IPTVの標準化と日本の取組(山本 秀樹)
https://www.ituaj.jp/wp-content/uploads/2014/01/2014_02-4_sf3.pdf
日本のIPTVは、2002年1月に、電気通信役務利用放送法 が施行され、通信回線を用いた放送事業が可能となったことにより始まった。この法律に基づいてサービスを提供する事業者は、優先役務利用放送事業者として登録され、提供するサービスは、正式な放送サービスとなる。このため電波による放送同様に、品質確保が重要になる。
新しい実験として、インターネット上のサービスと連携した新しいIPTVアプリケーションの実験を行った。イン ターネット上のサービスとしては、SNS(Social Network System)連携及び字幕サービス連携を行った。
後者は、株式会社アステムの提供するインターネット上の字幕サービスのコンテンツを利用し、LIMEのインターネット連携機能で、IPTV映像コンテンツの進行に同期を取って配信することにより、視聴者側の端末から選択した言語と文字の大きさで視聴するサービスの検証を実施した。
この方式は、 既存のデジタル放送のように映像と字幕などを重畳して一つのストリームとして放送する方法と比較すると、字幕の言語、 レイアウトなどを視聴者に合わせて、柔軟に対応することが可能となり、サービスのアクセシビリティが向上できる。
(サイトから引用)
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IP TV映像上の字幕として、「目で聴くテレビ」の技術で字幕の言語、レイアウトなどが選択できるシステムなら、アクセシビリティが向上することを書いています。
もっと当事者も含め議論を重ねて、標準化の流れに入れられるといいのですが。
https://www.ituaj.jp/wp-content/uploads/2014/01/2014_02-4_sf3.pdf
日本のIPTVは、2002年1月に、電気通信役務利用放送法 が施行され、通信回線を用いた放送事業が可能となったことにより始まった。この法律に基づいてサービスを提供する事業者は、優先役務利用放送事業者として登録され、提供するサービスは、正式な放送サービスとなる。このため電波による放送同様に、品質確保が重要になる。
新しい実験として、インターネット上のサービスと連携した新しいIPTVアプリケーションの実験を行った。イン ターネット上のサービスとしては、SNS(Social Network System)連携及び字幕サービス連携を行った。
後者は、株式会社アステムの提供するインターネット上の字幕サービスのコンテンツを利用し、LIMEのインターネット連携機能で、IPTV映像コンテンツの進行に同期を取って配信することにより、視聴者側の端末から選択した言語と文字の大きさで視聴するサービスの検証を実施した。
この方式は、 既存のデジタル放送のように映像と字幕などを重畳して一つのストリームとして放送する方法と比較すると、字幕の言語、 レイアウトなどを視聴者に合わせて、柔軟に対応することが可能となり、サービスのアクセシビリティが向上できる。
(サイトから引用)
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IP TV映像上の字幕として、「目で聴くテレビ」の技術で字幕の言語、レイアウトなどが選択できるシステムなら、アクセシビリティが向上することを書いています。
もっと当事者も含め議論を重ねて、標準化の流れに入れられるといいのですが。