第26回ろう教育を考える全国討論集会in東京
http://www.deaf.to/26edu/
〆切は6月30日(月)までになります。
申込書
http://www.deaf.to/26edu/wp-content/uploads/2014/05/26edu2.pdf
バリアフリーやユニバーサルデザインの普及により、当事者の意思が尊重されるようになってきています。しかし、長い間、保護者や教師、医師や教育委員会等が決定権を持ち、当事者の意見は軽視されてきたろう教育の体質がそう簡単に変わるとは思えません。これからの新しいろう教育を考えるためには、かつての当事者の体験と意見が重要になってくると私たちは考えました。
東京集会はこの当事者主体による改革をテーマに、成人した当事者の主張に注目し、その主張を尊重するとともに、親の立場、教育者の立場からも意見を出し合い、共に歩もうとする人々が結集できる場にしたいと思います。
「手話導入」のように一つの「改革の姿・目的」をめざすのでなく、たとえ試行錯誤であっても当事者性を尊重しながら共に進む「新しいろう教育」を実現したいと考えて、できたテーマが「共に変えよう!新しいろう・難聴教育へ」です。
東京集会を契機に、ろう・難聴教育について新たな視野を持つことのできる集会としていきたいとの願いを込めています。
実行委員長 粟野 達人
(サイトより引用)
--
思いに共感します。