聴覚障害の大学生79人 日常写真展…14日から(10/30 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20131029-OYT8T01434.htm
聴覚障害のある大学生79人を4年間かけて15都府県で撮影した鳥取聾学校の元教諭高田啓一さん(65)の写真展「夢を追いかけて」が11月中旬、鳥取市内のギャラリーなど2か所で開かれる。
被写体の学生たちは、モノクロ写真の中で見せるはつらつとした笑顔の裏で、世間の障害者に対する無配慮に苦しんできた。高田さんは「写真を通じて大学生の思いを伝え、一人でも多くの人に聴覚障害者のことを理解してもらいたい」と力を込める。
高田さんは1976年から33年間、数学を教えた。81年、同校に写真部を設立し、退職まで28年間、顧問として生徒を指導した。
今月11日、全国初となる県の手話言語条例が施行された。高田さんは「世の中は絶対変わる。条例はその大きなきっかけになる」と期待を込めた。
(サイトから引用)
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手話条例制定した鳥取県。鳥取聾学校といえば、写真部の活躍が全国的に有名でしたね。
その写真部指導者だった高田先生の展示会。どんな表情を切り取ってきたのか、見てみたいですね。