古テニスボール求む 椅子の音押さえ小学校に定着
http://www.nnn.co.jp/news/130828/20130828005.html
使用済みテニスボールを学校の椅子の脚に取り付けて摩擦音を軽減する取り組みが、鳥取県西部で始まって15年がたった。今では多くの小学校ですっかり定着したが、今年に入って取り付けを望む学校が急増し、ボールが不足している。仲介している県テニス協会は「できるだけ希望に応じたい」とボールの提供を呼び掛けている。
補聴器を装着している聴覚障害がある児童に、椅子を動かした際に出る「ギーッ」という音が負担になることから、県テニス協会理事で米子北斗中学校・高校教頭の金山文隆さん(57)がテニスボールの利用を提案したのがきっかけ。
金山さんは県高体連テニス部や米子市テニス協会などから使用済みボールの提供を受け、年間3500個ほどを希望する学校や施設に寄贈してきた。しかし、今年は既に8千個ほどの希望があり、多いときには1万個ほどあったストックも残りわずか。
(サイトから引用)
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ナイスなリサイクルですね!
補聴器装用の児童だけでなく、音に抵抗を持つ自閉症の方などにも有効だと聞いています。