石狩市 手話条例制定へ 全国初 学ぶ環境整備進める
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/466725.html
石狩市は聴覚障害者が暮らしやすい環境をつくるための理念などを定めた「手話基本条例(仮称)」制定を目指し、16日に聴覚障害者団体代表や有識者らでつくる検討会を発足させた。6月下旬まで条文づくりなどを行い、市は9月開会予定の定例市議会に条例案を提出する。可決されれば手話に関する全国初の条例となる。
条例は、手話を「通訳の手段」ではなく「言語」と位置づけ、聴覚障害者も市民も手話で会話ができる社会づくりを目指す。
市は20年ほど前から手話講習会を開き、1996年からは市役所に非常勤職員の専任手話通訳者を配置してきた。市によると、市内の聴覚障害者は約300人、このうち手話ができる人は推定で約50人いるという。
(サイトから引用)
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鳥取県に続き、こちらでも検討を始めるようです。どちらが早いかな。
鳥取県は今年度中の成立を目指すようですが。