手軽に意志伝達、筆談アプリを発売 姫路の福祉用品販売会社
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130128/biz13012820520039-n1.htm
福祉用品販売会社「ジャパンアイテムコーポレーション」(兵庫県姫路市)が、iPadやiPhoneを利用して筆談ができるアプリ「話せる文字パッド」を発売した。高齢者や体の不自由な人の意志伝達用。
画面上に並んだ文字と数字のキーにタッチして伝えたい言葉を入力できる。50音順に並べることで「高齢者でも見つけやすいようにした」ほか、○や×などのキーで簡単な意思表示がすぐできるよう工夫を凝らした。このほか、選択した文字を大きく表示したり、入力した文章を音声で読み上げたりする機能も持たせた。
訪問看護の看護師から、高齢や障害により会話や筆談が難しい要介護者と「うまくコミュニケーションをとれる方法はないか」との要望が寄せられたことから、アプリの開発に着手、約1年がかりで完成した。
アプリの価格は千円。現在はiPadとiPhohe向けのみだが、順次対応機種を増やしていく予定。
(サイトから引用 情報元:桜井強様)
--
発音できるアプリというのがいいですね。介護向けのようです。
筆談もできるとしていますが、筆談だけ必要な方なら、筆談専用の磁気ボードなどの方が簡単なのでは、と思われます。
ただアプリなので、ダウンロードしておけばいつでも使えるという手軽さはすばらしいです。