「東京都帰宅困難者対策条例」施行迫る
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130122-00010004-biz_advert-nb&p=1
都が昨年3月30日に制定した東京都帰宅困難者困難者対策条例(東京都条例第17号)の施行が今年4月からと迫っている。
(1)従業者の一斉帰宅の抑制
家族の安否確認をサポートするためのしくみを導入することも前提となっている。
(2)3日分の備蓄
事業所内で勤務する全従業員、一人あたり水1日3リットル(計9リットル)、主食1日3食(計9食)毛布1枚
(3)集客施設の施設利用者保護
災害時要援護者(高齢者、障害者、乳幼児、妊婦、外国人、通学の小中学生等)への対応や急病人が発生した場合の対応を事業者側が検討しておく重要性が記載されている。

昨今の事業者における動向を見ると、建物、施設の安全性が確保されてこそ、従業員の安全が維持され、事業継続計画、避難計画・再開計画も遂行されることが再認識されつつあり、より実効性のある災害時計画が整備されている。
(サイトから引用)
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各事業所内で、障害を持つ社員の把握と対応方法についても、研修を持つなどして把握できるよにうにしていきたいところですね。