消えるパタパタ音 新幹線駅のパネル式表示板撤去 23日深夜、三河安城駅
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2200T_S3A120C1CR0000/
東海道新幹線の駅ホームで、行き先や発車時刻を伝えるパネル式の表示板が姿を消す。唯一残っていた三河安城駅(愛知県安城市)で23日深夜、最終列車が通過した後に撤去される。「パタパタッ」という軽快な音で乗客に発車時刻を伝えてきたが、複雑なダイヤに対応するため発光ダイオード(LED)を使ったデジタル表示に全面移行することになった。
同駅の「フラップ式ホーム発車標」と呼ばれる表示板は1991年、東海道新幹線の東京駅に初めて導入。名古屋駅や新大阪駅、京都駅など全16駅の99カ所に設置された。
ただ2002年秋には現行のLED式が登場。デジタルでは遅れの原因や再開見込みまで同時に伝えられるうえ、フルカラー式で文字が大きく視認性が向上。新幹線駅からは完全に姿を消す。
(サイトから引用)
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あれも味があってよかったのですが、情報伝達という用途を考えれば仕方ないですね。
聴覚障害者にもLED電光掲示は視認性がよくて好評です。