【新書】手で笑おう—手話通訳士になりたい
アン・マリー リンストローム/著 枇谷 玲子/訳
1,575円(税込)
143ページ 汐文社 (2012/08)
声に出して話すのも、手と腕を動かす手話も、伝えたいという気持ちは同じです。アンは、耳の聞こえない両親のもとに生まれました。ろうの人と健聴者とを、手話でつなぎたいと願っています。
リンストローム,アン・マリー
1933年、耳の聞こえない両親のもとに生まれ、マルメにあったろう者向けの集合住宅で育つ。高校卒業後、スウェーデンろう連盟に勤務。1968年、手話辞典『ろう者のための手話』を編纂。スウェーデン初の手話通訳士養成講座の開講に尽力するなど、手話通訳士制度の発展に寄与した。1980年代後半には、新聞のコラムニストとしても活躍。1987年、『お母さんと私』で作家デビュー。IBBY(国際児童図書評議会)障害児図書資料センターの推薦図書に選ばれた。2009年に亡くなった。
(サイトより引用)
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児童文学のようです。こんな方もおられたのですね。

手で笑おう―手話通訳士になりたい/汐文社