補聴器使用者向けに補助装置 西鉄バスが運行実験
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/329382
西日本鉄道(福岡市)は、補聴器や人工内耳をした人たち向けに、車内アナウンスがはっきりと聞こえる装置「ヒアリング・ループ」を備えたバスの運行実験を始めた。来年3月まで実施。同市と九州大との共同事業で、3者は「難聴者が外出しやすい環境をつくりたい」としている。
実験路線は、バス停「福大病院」と「西鉄大橋駅」を結ぶ国道202号福岡外環状道路。医療機関が多く立地。ヒアリング・ループは、バス内に引いた電線から、特別な音の信号を空中に出す。この信号を、検出機能「Tモード」を内蔵している補聴器や人工内耳が感知する仕組み。
(サイトから引用)
--
乗り物のループ環境、充実を願いたいです。ただエンジンノイズや周囲の磁気雑音も入りがちなので、補聴環境の整備も必要ではないかと。