音声CM、無音CM 作家 佐伯一麦
http://www.nikkei.com/article/DGKDZO45132330Y2A810C1MM0000/
オリンピックをラジオで観戦しながら、私はまた、視覚障害のある人は、ふだんからこうして放送を愉(たの)しんでいる、ということに改めて気付かされた。マッサージ師の知人宅で、施術を受けながら、NHKの連続テレビ小説を副音声による解説放送で聴かせてもらったことも思い出された。
寝床でラジオを聴く習慣が生まれるきっかけとなった昨年の震災からしばらくの間は、民放テレビ各局では、企業CMのかわりに、ACジャパンのCMが大量放送された。
視聴しながら、こんなときこそ、映像を消した音声CMや、手話と字幕を用いた無音CM
を流すべきだと思った。
災害にあった障害者たちが、情報の不足からより多くの恐怖感を抱いている、ということを気づかせる促しになるだろうと思われたのである。
(サイトから引用 8/18(土)日経夕刊)
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こうした気づきはうれしいです。聴覚障害者は軽度で無自覚な方も含めると国内に2,000万人近くいるという推計もあります。社会の理解が広まること、期待しています。
http://www.nikkei.com/article/DGKDZO45132330Y2A810C1MM0000/
オリンピックをラジオで観戦しながら、私はまた、視覚障害のある人は、ふだんからこうして放送を愉(たの)しんでいる、ということに改めて気付かされた。マッサージ師の知人宅で、施術を受けながら、NHKの連続テレビ小説を副音声による解説放送で聴かせてもらったことも思い出された。
寝床でラジオを聴く習慣が生まれるきっかけとなった昨年の震災からしばらくの間は、民放テレビ各局では、企業CMのかわりに、ACジャパンのCMが大量放送された。
視聴しながら、こんなときこそ、映像を消した音声CMや、手話と字幕を用いた無音CM
を流すべきだと思った。
災害にあった障害者たちが、情報の不足からより多くの恐怖感を抱いている、ということを気づかせる促しになるだろうと思われたのである。
(サイトから引用 8/18(土)日経夕刊)
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こうした気づきはうれしいです。聴覚障害者は軽度で無自覚な方も含めると国内に2,000万人近くいるという推計もあります。社会の理解が広まること、期待しています。