助詞の使い分けとその手話表現 第1巻: 格助詞を中心に/北大路書房


助詞の使い分けとその手話表現 第1巻: 格助詞を中心に
2,415円(税込) 脇中 起余子/著
341ページ 北大路書房 (2012/5/2)
「ここで書く」と「ここに書く」。「跳び箱からとぶ」と「跳び箱をとぶ」。この文章を手話でどう表しますか?意味の違いをどう説明しますか?文の構造を考えながら文意をつかみ、多くのイメージ図と手話イラストで解説。聴覚障害教育現場における生活言語から学習言語への移行をめざす待望の書。
(サイトから引用)
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日本語対応で手話表現すると、音を捉えて表現しがちです。
脇中さんの本は、さまざまな語彙を取り上げ、その意味をつかんで表現する例を紹介していることが多いので、ろう学校や難聴学級の生徒のみならず、中途失聴・難聴者の手話学習にも適しています。