裁判員に聴覚障害者 前橋地裁、手話通訳付け審理
http://www.asahi.com/national/update/0130/TKY201201300602.html
前橋地裁で30日に始まった裁判員裁判で、聴覚障害者の男性が裁判員に選ばれ、審理に加わった。補充裁判員に手話通訳が付いたケースはあるが、裁判員に手話通訳を付けた裁判は全国で初めてとみられる。
審理されたのは、強盗致傷罪に問われている元少年の裁判員裁判(高山光明裁判長)。
地裁は男性の経歴を明かしていない。審理で男性と検察側との間に通訳が腰掛け、壇上の男性に向かって手話で伝えた。通訳は男女4人で、約15分ごとに交代した。
(サイトから引用)
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割合で言えばもっと聴覚障害者がいそうなものですが。事実上聴覚障害者は裁判の場から排除されてるんじゃないか、という疑念が消えません。