津波警報の発表基準等と情報文のあり方に関する提言(案)について
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/pubcom/index.html
気象庁では、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震による被害の甚大さに鑑み、「東北地方太平洋沖地震による津波被害を踏まえた津波警報改善に向けた勉強会(6月から9月まで3回)」を開催し、9月12日に「津波警報改善の方向性について」の最終とりまとめを行いました。その後、具体的な改善内容について、有識者、防災関係機関からなる「津波警報の発表基準等と情報文のあり方に関する検討会(第1回10月26日、第2回12月1日)」を開催し検討して参りました。今般、検討会において議論いただいた内容等を踏まえ、「津波警報の発表基準等と情報文のあり方に関する提言(案)」を作成しました。
この提言(案)の内容について、広く国民の皆様のご意見を募集します。

意見募集期限
 平成24年1月18日(水)17時必着
(サイトから引用)
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聴覚障害者や騒音環境下では視覚的な情報提供が必要です。津波は多数の命に関わるものですから特に。
その際、大規模停電の場合を想定し、停電でも視覚的に視認できる方法を決めておく必要があると考えています。
一例として、公的な場所を決めて、津波警報の旗や目印を掲げるようにするのも有効と思われます。
※これは宮城の被災地で聴覚障害者対象に聞き取りを行った際に出された意見です。
オガワから出しておきますが、皆さんも何かあればぜひどうぞ~!