聴覚障害者らが焼き菓子店開業 洲本
http://www.kobe-np.co.jp/news/awaji/0004668149.shtml
聴覚障害者らが手作り菓子を販売する焼き菓子店「おのころ屋」が、兵庫県洲本市本町7の塩屋筋商店街内に、このほどオープンした。空き店舗を利用した店内の工房からは女性スタッフ5人が焼く商品の甘い香りが漂い、地元住民から注目されている。
社会福祉法人「ひょうご聴覚障害者福祉事業協会」が運営する、障害者通所施設「おのころの家」の出張所として開店。県の助成金を受けて今年2月から準備。
聴覚障害のある利用者3人と職業指導員2人が調理・販売を担う。
知人の菓子職人からレシピを学び、半年ほど前から粉を混ぜたりバターを練ったりする練習をした。店内には、ナッツやチョコ入りのクッキー、島内産の米粉を使ったマドレーヌ、ケーキなど15~20種類が並ぶ。カフェとしての展開も計画する。
(サイトから引用 情報元:デフウォッチ)
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聴覚障害者や関係者が安心して立ち寄れるスポットになるといいですねえ。