進化する、高齢者にやさしい電話
固定電話風PHS、迷惑電話撃退、骨伝導まで
http://moneyzine.jp/article/detail/200271/
ウィルコムでは、今年12月より「イエデンワ(価格未定)」の販売を予定している。イエデンワはPHSでありながら、外見は自宅やオフィスにある固定電話風の電話機だ。この商品は、ウィルコムが現在展開中の2台目以降、最大3台まで月額使用料1450円が不要となる「もう1台無料キャンペーン」促進の一環として誕生したもの。
電源はACアダプターと乾電池の両方が使えるため設置場所を選ばない上に、災害などで起きる停電時でも利用できる。

加齢とともに聴力が弱り、普通の電話機では聴き取りにくいケースに対応するのが、“骨の振動で音を聴く”骨伝導を利用した電話機だ。なかでも便利なのが、骨伝導受話器「きくテル」。受話器部分を同商品に取り替えるだけで、いまあるほとんどすべての固定電話機を、簡単に骨伝導タイプへと変更できる。同商品を手がけるのは、日本の警察、消防を始めアメリカ軍関係にも各種骨伝導商品を納入するなど、その技術力には定評のあるテムコジャパン。価格は、インターネットの通販サイトで1万1800円から販売されている。
(サイトから引用 情報元:Sam1Q74様)
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イエデンワ、コスト的システム的にいいですねえ。

高齢になると、耳の中で音を伝達する機構的部分も老化し、伝音性難聴の状態が出てきます。このとき、感音性難聴も前後して出てくるので、個々に適不適があることに注意が必要です。さらに骨伝導の方法は、中等度以上、難聴が重度になるほど効果がなくなります。他の骨導システムにも(気導にも)言えることですが、使えるかどうか、ぜひ実際に試してから購入していただきたいところです。