電子書籍が紙に負ける5つのポイント
http://wiredvision.jp/news/201106/2011060622.html
本は今後、完全に消え失せるということはないだろうが、ニッチなメディアという周縁的な存在になっていくことだろう。
しかしそれでも、電子書籍には根本的な欠陥がいくつかある。
1)読了へのプレッシャーがない。
電子書籍だと「続きを読む」ことを忘れてしまうのだ。
2)購入した本を1カ所にまとめられない。
いろいろな所から購入した電子書籍をまとめるためのアプリが存在しないのだ。
3)思考を助ける「余白への書き込み」ができない。
4)位置づけとしては使い捨てなのに、価格がそうなっていない。
5)インテリア・デザインにならない。
インターネット以前のラジオやテレビや映画は、いまでも存在する。だから、本がすぐ廃れるということはあり得ないだろう。電子書籍と物理的な本の両方を使い続ける方法が、両方の世界のいちばんよいところを取り入れる方法なのかもしれない。
(サイトから引用 情報提供:gotoda様)
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ユニークなまとめです。いずれも技術的に解決できそうですが。Facebookに本棚とかおけないかなあ。
オガワ、思考を助ける「余白への書き込み」は、普通やりません。参考書等でしかやらないです。