’10参院選:選挙区政見放送の手話通訳 12都県選管、自主上映会に補助金なし
http://mainichi.jp/kansai/news/20100708ddn001010003000c.html
参院選(11日投開票)選挙区の政見放送では制度上、手話通訳が認められておらず、少なくとも36都道府県で、聴覚障害者団体が手話通訳付きのビデオ上映会を自主開催していることが、毎日新聞の調査で分かった。開催回数は計350回を超える。このうち滋賀や岡山など12都県では、団体側が上映会の開催に際して、選管からの資金援助を受けていなかった。全日本ろうあ連盟(東京都)は国に対し、手話や字幕付き放送の制度化を求めている。
調査結果によると、開催回数は静岡で最多の51回。続いて兵庫34回、京都、福岡で各約30回など計354回。静岡、三重、福岡などでは、県選管が全額負担して制作した手話付きビデオを、障害者団体に配布している。
(サイトから引用 情報提供:gotoda様)
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これは貴重なデータです!
東京都でも実施していますが、全国的な状況までは知りませんでした。