聴覚障害者公務員の雇用等に関する実態調査の公表について
http://www.deaf.to/activity/ko1.php
平成19年に聴覚障害のある職員の雇用等に関するアンケート調査を、社団法人東京都聴覚障害者連盟及び特定非営利活動法人東京都中途失聴・難聴者協会合同で都内23区26市を対象に実施いたしました。集計結果と分析がまとまりましたので、ここに公表いたします。
1.聴覚障害のある職員の数
23区  総数107名。平均約4名。最多は大田区の14名。
6市  総数30名。平均約1名。最多は町田市の6名。聴覚障害職員を雇用しているは14市、雇用していないのは12市であった

2障害者対象採用試験の有無 26市のみ ※23区は実施済み
障害者対象採用試験を実施しているのは13市

終わりに
東京都内23区、26市に対してアンケートを実施したのは今回が初めてである。全ての自治体から回答が得られたことは非常に参考となるものであり、貴重な結果が得られたが、結果からうかがえる現実は非常に厳しいものであった。
(サイトから引用)
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採用上、業務上の情報保障についての設問など、多岐にわたっています。
まず実態を知る上で、貴重なデータです。