障害者基本法:抜本改正で推進会議一致 差別禁止法制定も
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100203k0000m010110000c.html
政府の「障がい者制度改革推進会議」(議長、小川栄一・日本障害フォーラム代表)が2日開かれ、障害者基本法について、障害の定義の見直しなど抜本改正することで一致した。また新たに障害者差別禁止法を制定する方向でも合意した。

障害者の位置づけを「保護の対象から権利の主体」とし、名称も含め根本的に見直す。これまで「医学モデル」として個人の問題ととらえていた障害の定義を、「必要な支援が足りないために社会参加が難しくなっている状態」とみる「社会モデル」へ転換させる方向でほぼ一致した。
(サイトから引用 情報提供:gotoda様)
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なんと!あっさりと…。
これまでの運動の蓄積があってのこととはいえ、行政の枠組みにある・ないという違いだけで、こんなにも違うものかと、ちょっとめまいがしました。
当事者が方向性を決めるということがいかに重要か、改めて痛感しています…!