定時制高校再編:統廃合、在校生ら怒りの声「障害者の居場所無くすな」/兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20091010ddlk28100386000c.html
伊丹市の多部制単位制高校新設に伴い、県教委が▽伊丹市立高▽県立川西高▽川西高の分校の宝塚良元校の定時制3校を廃止する計画を正式発表した9日、3校の在校生や卒業生らは怒りと憤りの声を上げた。
障害者問題を考える県連絡会議事務局長の石橋宏昭さん(53)は「全日制は事実上、障害者への門戸を閉じている。定時制がやっと受け入れ始めたのに」。事故が原因で全日制の高校を退学し、10年近いリハビリの末、宝塚良元校に車椅子で通う同校3年、古川雅章さん(30)も「身近な場所に障害者が通える学校があったから今の自分がある。」
(サイトから引用 情報提供:gotoda様)
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単位制は聴覚障害者にとって、コミが取りにくくなるので困る面があります。慣れた人でないと、いちいちコミ方法について理解を求めたりしなければならないからです。
聴覚障害者には固定教室的な方法の方がいいのですが。