障がい者/労働からの排除
http://www.jimmin.com/doc/1166.htm
ハローワークにおける一般求人の就職率は26・7%(08年度通年)。09年1~3月期では21・6%にまで低下している(09年5月、厚労省)。一般でもこれだけ厳しい求人環境で、ハンディをもつ障がい者はなおさらだ。企業からも「ただでさえ苦しいのに、障がい者を雇っていられない」「障がい者は真っ先に雇用調整の対象になる」との声がもれている。
さらに問題なのは「障がいのボーダーの人の存在」だという。障がい認定を受けていない、軽度の「障がい」をもつ労働者が解雇されても、この数字には表れない。
300万人の一般の失業者や派遣切りの被害にあった労働者に、この障がいの「ボーダーライン上の人が多いのではないか」とAさんは懸念する。
(サイトから引用 情報提供:gotoda様)
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障害の程度が軽くても、他の要因と重なるとさらに能力を低く見られることがあります。