著者が語る話題の本 vol.6 (参加ご予約受付中!)
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4月25日(金) 18:30~20:30
山崎明子さんが語る
  『近代日本の「手芸」とジェンダー』(世織書房)

@港区立男女平等参画センターリーブラ(JR田町駅、都営地下鉄三田駅)
http://www.kissport.or.jp/sisetu/libra/index.html

■この講座にはPC文字通訳が付いています。
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港区立男女平等参画センター・リーブラでは、研究者の最新のジェンダー研究をわかりやすく解説してもらう「著者が語る話題の本」シリーズを行っています。
昨年度は、『日本の童貞』著者の澁谷知美さん、『やもめぐらし —寡婦の文化人類学』編著者の椎野若菜さん、『今月のフェミ的』の荒木菜穂さん、水島希さん(現リーブラ・コーディネーター)に、話題の本について語っていただきました。

第6回目の今回は、著書『近代日本の「手芸」とジェンダー』(世織書房、2005)で、第二回女性史学賞を受賞された、前リーブラ非常勤専門員(コーディネーター)の山崎明子さんに、「手芸」とは何か、そしていかに「手芸」がジェンダー化されたものとして近代日本のなかに位置づけられてきたのか、を語っていただきます。

『近代日本の「手芸」とジェンダー』(世織書房、2005年) 
あとがきよりー

 ——手芸は、現在も広く一般的に親しまれている「趣味」とみなされている。本書が論じている明治期から現在にいたるまで、手芸の制作者のほとんどは女性であり、知る限りの図像でも手芸をしているのは女性ばかりである。自分が手芸をするかどうか、好きか否か、得意か不得意か、こうした問いに対して女性の多くはなんらかの答えを用意しているのだが、男性の多くは自らを手芸する主体としてこれらの問いと向き合うことはない。これは手芸がジェンダーと不可分なものであり、女性性と深く結びつけられてきたからである。

■日 時…4/25(金) 18:30~20:30
■内 容…『近代日本の「手芸」とジェンダー』(世織書房、2005)を著者自らがわかりやすく解説。
第1章 下田歌子の社会構想と手芸論
第2章 皇后の養蚕
第3章 近代日本における手芸

■講 師…山崎明子さん(『近代日本の「手芸」とジェンダー』著者。
日本学術振興会特別研究員。前リーブラ・コーディネーター)

■会 場…港区立男女平等参画センター「リーブラ」集会室3

■対 象…どなたでも
■定 員…30人
■参加費…無料
■託 児(無料)2歳から就学前のお子さんをお預かりします。
ご希望の方はお早めにご相談ください。
   ※定員等の関係でご希望に添えない場合があります。
■情報保障…PC文字通訳がつきます。
■申込み…ホームページ、又は直接リーブラまでお申込みください。
http://www.kissport.or.jp/cgi-bin/p_evinfo.pl?eid=LIB0005
(情報提供:臼井久実子様)転載歓迎とのこと。
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以前から臼井様が個人的にノートテイクを依頼しながら参加してきたところ、今年度から予算措置がとられ、4月25日はこの形で実施されることになったそうです。
要望と先方のご理解があったのでしょうか、すばらしい!ですね。