福岡のろう者・中西さんの見た映画のトピック
福岡県山田市在住の中西さんから、映画の視聴体験が寄せられました。
ろう者から見た映画史として、貴重な記憶と思い、ここにあげておきます。
■初めて手話を見た?邦画
流れる星は生きている
製作=大映(東京撮影所) 1949.09.18
10巻 2,292m 84分 白黒
私は9歳の時にみた。ラストシーンで、主演の三益愛子さんが手話を表しているように見えた。
■初めてろう者役を見た邦画
晩菊
製作=東宝 1954.06.15
11巻 2,776m 白黒
鏑木ハルナ演じる、ろう者の女中の静子は聴者に身振りで説明をする。手話も口話も使わない。
成瀬巳喜男監督は、ろう者をリアルに見せた、優れた感覚を持つ監督だ。
最近の監督はろう者役が出てきても、ろう者が身振り説明が得意なのに出さないのは、ろう者らしくなくて困る。
■初めて見た字幕付き邦画
天と地
製作=角川春樹事務所 配給=東映 1990.06.23
118分 カラー ワイド(中西さんによればビスタサイズ1:1.65 縦字幕)
初めて邦画を字幕付きで見た。封切り3週間後。
台詞は誰が言ったかわからない。物語も制作費50億円というのに脚色が弱い、監督の指揮弱い、主演俳優は同じ顔をしているわからない映画で、ろう者から見ると失敗作に見える。音楽を聴かせていたようだが、ろう者にはわからない失敗作。
(情報提供:中西三四郎氏)
福岡県山田市在住の中西さんから、映画の視聴体験が寄せられました。
ろう者から見た映画史として、貴重な記憶と思い、ここにあげておきます。
■初めて手話を見た?邦画
流れる星は生きている
製作=大映(東京撮影所) 1949.09.18
10巻 2,292m 84分 白黒
私は9歳の時にみた。ラストシーンで、主演の三益愛子さんが手話を表しているように見えた。
■初めてろう者役を見た邦画
晩菊
製作=東宝 1954.06.15
11巻 2,776m 白黒
鏑木ハルナ演じる、ろう者の女中の静子は聴者に身振りで説明をする。手話も口話も使わない。
成瀬巳喜男監督は、ろう者をリアルに見せた、優れた感覚を持つ監督だ。
最近の監督はろう者役が出てきても、ろう者が身振り説明が得意なのに出さないのは、ろう者らしくなくて困る。
■初めて見た字幕付き邦画
天と地
製作=角川春樹事務所 配給=東映 1990.06.23
118分 カラー ワイド(中西さんによればビスタサイズ1:1.65 縦字幕)
初めて邦画を字幕付きで見た。封切り3週間後。
台詞は誰が言ったかわからない。物語も制作費50億円というのに脚色が弱い、監督の指揮弱い、主演俳優は同じ顔をしているわからない映画で、ろう者から見ると失敗作に見える。音楽を聴かせていたようだが、ろう者にはわからない失敗作。
(情報提供:中西三四郎氏)