「障害者自立支援法施行令及び児童福祉法の一部を改正する政令案」に関する意見募集の実施結果について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?ANKEN_TYPE=3&CLASSNAME=Pcm1090&KID=495060209&OBJCD=&GROUP
(ご意見)
今般、軽減措置がとられることとなったが、障害者自立支援法の原則1割の負担そのものを見直していただきたい。
(考え方)
 障害者自立支援法は、障害の種別にかかわらず、より多くの方がサービスを利用できるよう、市町村を中心にサービスを計画的に整備していく仕組みとするとともに、国の費用負担の義務化、利用者負担の見直し等を行っているものです。
 1割負担の導入に当たっては、所得の低い方にもご負担いただけるよう、所得に応じた月額負担上限の設定、個別の減免など、他の社会保障制度と比べてもきめ細やかな配慮措置を講じているところですが、今般、現場の方々の様々な声を踏まえ、法の円滑な運営を図るため、更なる軽減策を講ずることとしたところです。
(サイトから引用)
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今回の政令は、障害者自立支援法に基づく障害福祉サービス等に係る利用者負担について、通所施設利用者、在宅サービス利用者等のうち、資産の状況等が一定の基準を満たすものについて、平成21年3月31日までの間、負担上限月額を減額することにしたものについてです。
意見は2通とのこと。負担が減ることについては反対する人はいなかったようですが、それ以前に、法そのものがおかしいよ、という意見ですね。
それにしても以前と比べると大分おとなしくなってしまいましたね。