愛知県知事発言に抗議文
http://dpi.cocolog-nifty.com/vooo/2007/04/43_eacf.html
DPI日本会議は、4月3日、愛知県知事の入庁式での発言(2007年4月2日)に対して、抗議文を発しました。
知事が2007年4月2日に新規採用職員に行った訓示の中で、「遺伝子にはいい遺伝子と、生き物の宿命として弱い、悪い遺伝子がある。」と指摘し、「弱い、悪い遺伝子を持ち、それが表に出て生まれてきた人にもきちんと対応しないといけない。社会的に弱い人、本人の努力にもかかわらず、世間で日の目を見ない人に行政として力を貸し、サポートするのが福祉の心」と発言したとマスコミで報じられました。その後、記者会見で「もう少し良い表現があったかもしれない」と釈明をしていますが、私たちは、これを単なる「言葉じり」の問題とは考えていません。こうした発言は、知事が障害問題を正しく認識していないためであると私たちは捉えています。
(サイトより引用)
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本文にもあるとおり、
『国際的には障害は個人と社会の障壁との関係において発生する概念であると捉えられています。「障害があるから不幸」なのではなくて、「障害を理由にした社会的な差別」こそが問題なのです。』ですね。
http://dpi.cocolog-nifty.com/vooo/2007/04/43_eacf.html
DPI日本会議は、4月3日、愛知県知事の入庁式での発言(2007年4月2日)に対して、抗議文を発しました。
知事が2007年4月2日に新規採用職員に行った訓示の中で、「遺伝子にはいい遺伝子と、生き物の宿命として弱い、悪い遺伝子がある。」と指摘し、「弱い、悪い遺伝子を持ち、それが表に出て生まれてきた人にもきちんと対応しないといけない。社会的に弱い人、本人の努力にもかかわらず、世間で日の目を見ない人に行政として力を貸し、サポートするのが福祉の心」と発言したとマスコミで報じられました。その後、記者会見で「もう少し良い表現があったかもしれない」と釈明をしていますが、私たちは、これを単なる「言葉じり」の問題とは考えていません。こうした発言は、知事が障害問題を正しく認識していないためであると私たちは捉えています。
(サイトより引用)
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本文にもあるとおり、
『国際的には障害は個人と社会の障壁との関係において発生する概念であると捉えられています。「障害があるから不幸」なのではなくて、「障害を理由にした社会的な差別」こそが問題なのです。』ですね。