誘導灯が見えなくても床を見ながら安全に誘導
カーペットに貼り付ける面ファスナー式誘導表示具を開発
http://www.kuraray.co.jp/release/2006/060829_02.html


クラレファスニング(株)(本社:大阪市、社長:高岡 光彦)は、<マジックテープ>に誘導や危険地帯を知らせる図柄をプリントし、カーペット床に貼り付けて表示する非常口誘導用<マジックテープ>を開発しました。図柄は、避難口・非常口などで、幅約10cmの<マジックテープ>にプリントしてあり、10月中旬より新発売します。
公共スペースで地震や火事などが原因で照明が消えたり、煙の発生により廊下やドアの上部に設置されている誘導灯が見えなくなることがあります。
このような場合に、カーペットに貼り付けた足下の表示を目印に行動できるようにしたのがこの非常口誘導用<マジックテープ>です。暗闇で自ら光を放つ「蓄光シート」を貼付。
(サイトより引用)
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さてこれ、役に立つものでしょうか?
簡便なマジックテープというのはよいですが、恒久的に設置できないと、いざというときに役に立たないのでは。
非常時に、落ち着いてから視覚情報提示に使うのにはよさそうな気がするのですが、さて何に使えるだろう。
イレギュラーな事態での対応用、例えば道案内かな。