宮古市にあるカラダの動き整体「スタジオルーツ宮古」の山根です。

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今回のテーマは「股関節の硬さ」と不調の関係性についてです。

 

股関節が硬いと言われても、日常生活で特に困っていないという方は多いと思います。

 

開脚できなくても歩けるし、仕事もできているし。

ただ、整体の現場で肩こりや腰痛、膝の痛みに悩む方を診ていると、ほぼ例外なく股関節の動きに問題が見られます。

 

一見関係なさそうな股関節が、なぜ肩こりや腰痛につながるのか。

今日はその仕組みをお伝えします。

 

 上半身と下半身をつなぐ「動きの要」それが股関節

股関節は人体で最も大きな関節で、

上半身と下半身をつなぐ唯一のジョイントです。

 

歩く、立つ、座る、体をひねる。

日常のあらゆる動作に股関節が関わっています。

 

カラダは、ある部分が動かなくなると

別の部分が代わりに頑張る仕組みになっています。

股関節が硬くなると、本来股関節が担うべき動きを

腰や膝、首が肩代わりします。

 

具体的にはこういったことが起きています。

バツレッド前かがみになるとき、股関節ではなく腰で曲げようとする

バツレッド歩くとき、股関節で衝撃を吸収できず膝や腰に直接伝わる

バツレッド体をひねるとき、股関節が動かないぶん首や背中が過剰に動く

 

肩こりや腰痛の原因を「肩」や「腰」だけに求めても改善しにくい理由のひとつが、この股関節の硬さなのです。

 

 「座る習慣」が股関節を硬くしている

股関節が硬くなるのは、年齢のせいだけではありません。

むしろ「股関節を動かさなくなった習慣」の影響の方が大きいと考えられます。

 

人類の長い歴史の中で、しゃがむ・歩く・地面に座るという股関節をフルに使う動作は当たり前のものでした。ところが現代では、椅子に座って過ごす時間が圧倒的に長くなっています。

 

ハーバード大学の進化生物学者ダニエル・リーバーマンの研究でも、座り中心の生活が股関節・骨盤まわりの機能低下を引き起こすことが指摘されています。

 

バスケットボールの指導現場でも、股関節の動きが悪い選手はひざや腰を痛めるケースが多く、股関節をうまく使えるかどうかがパフォーマンスにも直結していると感じています。

 

 股関節を整えると、全身の不調が変わり始める

股関節の動きが戻ると、腰への余分な負担が減り、肩まわりの緊張が和らいでいきます。

歩き方も変わり、疲れにくいカラダに近づいていきます。

 

ひとつの関節を整えることで全身の動きのパターンが変わる。

これが「カラダの動きを整える」ということです。

 

「なんとなく足の付け根が詰まった感じがする」

「股関節が硬いと言われたことがある」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

その股関節の状態が、今の肩こりや腰痛とつながっている可能性があります。

 

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