スタジオルーツ宮古のブログでは、
・サービスやキャンペーンのご案内
・症状の解決に役立つお客さまの体験談
・スタッフの活動報告
をご紹介しています。
これまで2回にわたり、ヘルニアの真実と再発のメカニズムについてお伝えしてきました。
最終回の今日は、「では具体的にどうすれば良いのか?」についてお話しします。
キーワードは「椎間板に負担をかけない体の土台作り」です。
スタジオルーツ宮古にご来店される腰痛持ちのお客様に、「ストレッチや筋トレの前にもっと大切なことがある」とお伝えしている内容です。ぜひ最後までご覧ください。
まず整えるべきは「土台」=骨格アライメント
多くの方が「腰痛には腹筋背筋を鍛えれば良い」と思っています。
でも実は、土台が歪んだまま筋肉を鍛えても、効果は半減どころか逆効果になることもあります。
例えば骨盤が後傾(後ろに倒れている)状態のまま腹筋運動をすると、腰椎の前弯(正常な反り)がさらに失われ、椎間板の前方に圧力が集中します。 これはまさにヘルニアを作り出すメカニズムそのものです。
オーストラリアのクイーンズランド大学の研究(2016)では、骨盤の傾きが2度変わるだけで、椎間板にかかる圧力が約30%も変化することが報告されています。
つまり、どんなに筋肉を鍛えても骨格の位置が正しくなければ、椎間板への負担は減らないのです。
スタジオルーツ盛岡がまず行うのは、この「骨格アライメントの調整」です。
・骨盤の傾きを正す
・腰椎の生理的前弯を取り戻す
・胸椎(背中の骨)の柔軟性を回復させる
・肋骨と横隔膜の動きを改善する
こうして全身の骨格を整えることで、腰椎への負担集中が自然と解消されていきます。
「体幹の安定性」は腹筋の強さではない
「体幹トレーニング」というと、プランクなど腹筋を鍛えるエクササイズを思い浮かべる方が多いでしょう。
でも実は、ヘルニア予防に本当に必要なのは筋肉の「強さ」ではなく「協調性」なのです。
カナダのMcGill教授(脊椎バイオメカニクスの世界的権威)の研究では、腰痛のない人は腹筋群(腹横筋、内腹斜筋、外腹斜筋、腹直筋)が絶妙なタイミングで連携して働いていることが分かりました。
一方、腰痛持ちの人は筋力は十分あっても、筋肉の協調性が乱れているケースが非常に多かったのです。
具体的には
・動き始める0.03秒前に腹横筋が働く(予備的な安定化)
・動作中は外側の筋肉(腹斜筋群)が適切なタイミングで働く
・不必要な時は筋肉がリラックスできる
この繊細なコントロールこそが、真の「体幹の安定性」です。
「股関節」と「胸椎」が動けば腰椎の負担は激減する
ヘルニアを繰り返す方の多くに共通するのが、股関節と胸椎が硬いということです。
人間の体は、本来
・股関節で前後の動き(前かがみ、反る動き)
・胸椎で回旋の動き(体をひねる動き)
を担当するようにデザインされています。
ところが現代人の多くは、長時間のデスクワークや運動不足で股関節と胸椎が硬くなっています。
すると、本来これらの関節が担当すべき動きを腰椎が代わりに行おうとします。
腰椎は本来、大きく動くようにはできていません。安定性を保つのが主な役割です。
それなのに無理に動かそうとするから、椎間板に過剰な負担がかかるのです。
Journal of Orthopaedic Research(2019)に掲載された研究では、股関節の可動域が10度改善するだけで、腰椎にかかる負担が約40%減少することが示されました。
つまり腰を守りたいなら、腰そのものではなく「腰以外の部分」を動くようにすることが重要なのです。
スタジオルーツ宮古では、股関節と胸椎の可動性を取り戻す施術を行います。 これにより、日常動作での腰椎への負担を根本から減らしていきます。
痛みのない未来のために、今できること
これまで3回にわたってお伝えしてきた内容をまとめると:
- ヘルニアがあっても痛くない体は作れる
- 再発を防ぐには動作パターンの改善が不可欠
- 骨格を整え、筋肉の協調性を高め、股関節・胸椎を動かす
この3つが、根本改善への道です。
「ヘルニアだから一生この痛みと付き合うしかない」
「手術しか方法がない」
そう諦める前に、あなたの体の土台を見直してみませんか?
スタジオルーツ宮古では、あなたの骨格の歪み、筋肉の使い方、関節の動きを総合的にチェックし、あなただけの改善プランをご提案します。 初回限定のお試し価格で、痛みのない未来への第一歩を踏み出しましょう。
3回シリーズをお読みいただき、ありがとうございました。 あなたの腰痛改善の一助になれば幸いです。
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