スタジオルーツ宮古の山根です。

 

今回のテーマは「反り腰、ぽっこりお腹の原因について」です。

腰がなんとなく重だるい、気づいたら下腹だけ出てきた。

年齢のせいかな、とそのままにしていませんか?

 

実はこの2つ、同じ原因からきていることがあります。

その原因のひとつが「腹圧」の働きです。

 

聞き慣れない言葉かもしれませんが、

カラダを内側から支える圧力のことで、

姿勢や体型にも深く関わっています。

 

今回は

「反り腰と腹圧の関係」

を掘り下げていこうと思います。

 

 反り腰になると、腹圧が入りにくくなる

この腹圧は、横隔膜(みぞおちあたり)と

骨盤底筋(骨盤の底)が呼吸に合わせて

一緒に動くことで生まれます。

 

風船の上下をそれぞれ手で押さえて、

内側の圧力を保つようなイメージです。

 

ところが反り腰になると、この2つがうまく連動

できなくなり、風船がしぼむように支える力が弱まります。

 

「姿勢が悪いと腰に負担がかかる」とよく言われますが、

その背景にはこうした仕組みがあります。

 

腰痛のある方ほど腹圧が入りにくい状態になりやすく、

呼吸を意識したアプローチを加えることで、腰痛や筋力の

改善効果が高まることが確認されています。

(Li et al., 2025 / Seo et al., 2024)。 出典:https://hermanwallace.com/blog/intra-abdominal-pressure-as-a-spine-protective-mechanism

 

 腹圧がうまく働くと、カラダはこんなに変わる


 

腹圧がしっかり機能すると、こんな変化が期待できます。

 

腰痛が楽になる

内側からの支えが整うと、腰まわりの筋肉が

必要以上に頑張らなくてよくなります。

 

お腹まわりがすっきりする

腹圧が使われるようになると、

下腹部のぽっこりが気になりにくくなります。

 

「食事量は変わっていないのに、なぜか下腹だけ出てきた」

という方は、こうした影響が関係していることがあります。

 

くしゃみ・笑ったときの尿もれが気になりにくくなる

骨盤底筋がしっかり機能するようになると、

腹圧が上がった瞬間にも対応しやすくなります。

 

なかなか相談しにくい悩みですが、

腹圧が整うことで変わっていくことがあります。

 

ひとつのことを整えるだけで、

いくつかの変化につながるのがカラダの面白いところです。

 

 実際に来てくださった方の話

40代後半の女性の方が「腰が重くてつらい」

と来てくださいました。 

 

話を聞いていくと、「下腹も最近気になっている」

とおっしゃっていました。腰のことはなんとなく

頭の隅に置いていた、という感じでした。

 

姿勢を確認すると、反り腰の傾向がありました。

腹圧がうまく入りにくい状態で、カラダを支える力が

腰まわりに偏ってしまっていました。

 

腹圧を高めるにはトレーニングが必要なの?と思われるかもしれませんが、ちょっとした工夫だけでも改善します。

その状態を整えるよう施術を進めると、帰り際には

「腰が楽になった!お腹もすっきりしてきた」

と笑顔で話してくださいました。

 

他にもこういったご感想を、多くいただいています。

 

「年齢のせいかな」と思っていた変化が、

意外とそうじゃなかった、というケースは少なくありません。

 

 その症状、「年齢のせいかな」で終わらせなくていいかもしれません

カラダは何歳からでも変わっていけます。

「年齢のせいかな」と思っていた腰痛やぽっこりお腹も、

腹圧が整うことで変わっていくことがあります。

 

症状やその他お悩みの多くは、

「今まで気にかけなかった些細なポイント」を変えるだけで改善します。

もし今、なかなか改善しないと感じているなら、

一度施術を受けてみてください。 

カラダが本来持っている快適さを、一緒に取り戻していきましょう。

 

 

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