今回のテーマは
「腰痛原因になりがちな腹部のトリガーポイント」です。
最近はSNSの発達により
「腰痛の原因はお腹側にある!」
という情報に触れる機会も多くなっています。
ではなぜ、お腹側に問題があるのか
その理由は腹部のトリガーポイントで説明できます。
ということで、今回は腹部のトリガーポイントにフォーカスして、
具体的にどんな症状に影響するのか解説していきます。
骨盤周りや腰の違和感がある人は
ぜひ最後までご覧ください。
本日の内容はこちらの動画にまとめてあります⇧
腰痛があるならお腹をケアすべき、その理由について
スタジオルーツの施術の特徴として、
お腹ケアがあります。
「腸もみ」が馴染みある言葉として
イメージしやすいと思います。
このお腹ケア、なぜお腹にアプローチするのかと言いますと、
私たちが感じる腰痛の多くは、
実は腹部の筋肉が深く関わっているからです。
お腹の筋肉群は、胸椎後半から腰椎にかけて
複雑な神経ネットワークによって支配されています。
胸腰部の神経(T7-L4)が腹部筋群を支配しているため、
これらの筋肉にトリガーポイントが形成されると
、同じ神経支配領域である腰部や内臓にまで
影響が及ぶ可能性があるのです。
つまり、腰痛改善のためには腰部だけでなく、
お腹の筋肉へのアプローチも重要なのです。
胃のキリキリも、トリガーポイントが影響している?
「最近、胃のあたりがキリキリして腰も痛い」
そんな経験はありませんか?
実は、こういった症状にもトリガーポイントが関与しています。
腹直筋にトリガーポイントが形成されると、
胃の周辺に鋭い痛みを感じたり、
肩甲骨の間まで響くような背中の痛み、
さらには「腰骨が痛い」という感覚まで引き起こします。
傾向として、
部活動をしている高校生の腰痛は
このパターンが非常に多いです。
それ以外には、
やはり長時間のデスクワークをされている方です。
前屈みこの姿勢は腹筋を常に緊張させ、
ストレスと相まって筋肉を硬くしてしまいます。
さらに、浅い呼吸が続くことで筋肉への酸素供給が不足し
トリガーポイントが形成されやすくなります。
みぞおちの下、肋骨の縁あたりを触ってみてください。
硬いしこりのような感触があれば、
それがトリガーポイントかもしれません。
胃の不調と腰痛の両方に悩んでいる方は、
腹部のケアから始めてみることをおすすめします。
動画ではその他のトリガーポイントも紹介しております。
より詳細な内容は、ぜひYouTubeをご視聴ください。
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