今回のテーマは
「姿勢改善と、前庭感覚の関係性」です。
前庭感覚は、いわゆる「バランス」の感覚。
カラダの揺れや重力を感知して、
カラダをまっすぐ立てるための感覚です。
この前庭は、めまいや頭痛などの症状とも関係が深く、
徐々に衰えていく感覚でもあります。
ですので、どんな機能を持っているのか知った上で、
バランス感覚を維持させていきましょう!
本日の内容はこちらの動画にまとめてあります⇧
カラダの感覚が曖昧になると、慢性痛や姿勢不良に
バランスを司る感覚は、耳の奥にあります。
前庭機能と呼ばれる平衡感覚の司令塔が、
私たちの立ち方や歩き方をコントロールしています。
この機能が低下すると、体性感覚の低下と同様に
無意識に「安全モード」に入ります。
つまり常にカラダを緊張させた状態です。
特徴としては、例えば頭が傾いた状態で歩いている人。
「まっすぐ」の感覚にズレが生じる事で起きている現象です。
また、立ち姿勢はワイドスタンス、歩いていて左右にふらつく
などの特徴が見られます。
前庭機能に問題がある側に体が傾きがちです。
つまり、猫背や不安定な歩行の原因は、
筋力不足ではなく前庭機能の影響もあるかもしれません。
デスクワークやスマホの見過ぎで頭を固定し続けることで、
前庭機能も鈍ってしまうのです。
あなたにも当てはまる?感覚が鈍っている4つのサイン
「特に激しい運動もしていないのに、なぜかいつも疲れている」
そんな人は、前庭機能の低下が原因かもしれません。
耳の奥の平衡感覚が鈍ると、
体は常に「緊急事態モード」に入ります。
バランスを保つために肩や首の筋肉が緊張し続けます。
本来なら無意識にできるはずの「立つ」「歩く」という動作が、
意外にエネルギーを消耗する作業になってしまうのです。
さらに厄介なのは、目に頼りすぎること。
平衡感覚が弱いと、視覚情報でバランスを補おうとします。
目を閉じて片足立ちができない人は要注意。
目からの情報に依存しすぎて、脳が常にフル回転している状態です。
結果として、デスクワークをしているだけなのに
全身がこわばり、夕方にはグッタリ。
この慢性的な疲労感の正体は、
実は耳の奥の小さな器官の不調かもしれません。
このように、カラダの不調は
意外な部分が原因であるケースは少なくありません。
原因不明のめまいがあるという方は
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