山根です。

 

今回のテーマは

「姿勢改善と、視機能の関係性」です。

 

「視機能」はあまり聞いたことがないかもしれません。

聞き馴染みのある「視力」とは別物です。

 

視力は「解像度」つまり、

どれだけ鮮明かを指します。

一方で視機能は解像度の調整も含め、

 

・眼球運動(追視、衝動性眼球運動)

・両眼視機能(立体視、融像)

・周辺視野

・コントラスト感度

・色覚

・調節機能(ピント合わせ)

・視覚認知・空間認識

 

このように目から入ってきた情報を

神経を介して脳みそに伝え、

脳みそでイメージカするまでの一連のプロセス全体を指す能力です。

 

この視機能が

「視覚と姿勢の関係性」を知る上で重要なので、

今回は視機能についても掘り下げながら

姿勢改善について考察していきます。

 

悪い姿勢をどうにかしたい!

最近目の見え方に問題がある

という方はぜひ最後までご覧ください。

 

本日の内容はこちらの動画にまとめてあります⇧

 

 眼球運動は、首の筋肉によって制御されている

 

首や姿勢の不調を感じる方は、

実は「視機能」に問題が隠れている可能性があります。

例えば、むち打ち症候群では眼球運動に対する

極端な筋反応が見られると言われています。

 

これは、首の筋肉と眼球運動に関係が深いことが影響しています。

 

特に、首の後ろで頭蓋骨と繋がっている後頭下筋という筋肉が、

目の動きと連動しています。

 

つまり、目に問題があると首に問題が出るし、

首に問題があると目に問題が出る

という関係性にあるのです。

 

特に首の傾きや頭の位置は

重心バランスに大きな影響を与えます。

それゆえ、視覚は姿勢に大きく関係してくるのです。

 

 頭が突出することで、姿勢だけではなくさまざまな不調を招く

 

頭が前に突き出る姿勢は、見た目の問題だけでなく

体の機能に深刻な影響を与えています。

・神経根の物理的圧迫

・血流、神経伝達の阻害

 

これらのトラブルは、

現代のデスクワーク環境では特に気おつけておきたい問題です。

単なる姿勢の悪さではなく、体の重要な機能を損なう

深刻な問題として捉え、早めの対策を心がけることが大切です。

 

 感覚

 

 

今回は「視覚」をテーマに掘り下げましたが、

私たちは本来、視覚・体性感覚・前庭覚の

3つの感覚情報を駆使して空間に位置しています。

 

なので、今回の視覚も大切であり、

それと同時に体性感覚、前庭覚も正しく知覚される必要があります。

 

スタジオルーツ宮古では、このようななかなか認識しづらい

「感覚のズレ」を、簡易的なテストで評価しながら

体全体の状態を確認していきます。

 

「なかなか姿勢が良くならない…」

「原因のわからない不調がしんどい…」

 

そんな方はぜひ一度、スタジオルーツ宮古の施術をご体感ください。

 

より詳細な内容は、ぜひYouTubeをご視聴ください。

 

スタジオルーツ宮古では、YouTubeやブログを通じて、

不調に悩まされない体つくりに必要な情報をお届けしております。

ぜひ他の動画やブログ記事もご覧ください。

また、ご来店時にはあなたに合った

ライフハックをお伝えしています。

 

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現在、スタジオルーツ宮古では

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ぜひ一度ご来店いただき、本来の体の軽さをご体感下さい。

 

 

スタジオルーツ宮古は

宮古駅から徒歩6分、宮古市役所から徒歩10分

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