山根です。

 

今回のテーマは

「成長ホルモンを最大化する方法」です。

 

成長ホルモンと聞くと、

子どもの身長を伸ばすために必要なホルモン

というイメージが強いかもしれません。

 

しかし、

成長ホルモンは子どもに限らず

大人にとっても重要なホルモンです。

 

年齢を重ねるにつれて気になる

疲れやすさや肌の衰え。実はその原因の一つが

「成長ホルモン」の減少にあります。

 

さらには筋肉量の維持や脂肪燃焼、組織修復、

アンチエイジング効果まで期待できるのが成長ホルモン。

 

つまり、成長のために必要というよりも

いつまでも若々しく活動するために重要なホルモンなのです。

 

今回は、そんな成長ホルモンを、

どうすれば多く分泌できるのかについてまとめましたので

最後までご覧ください。

 

本日の内容はこちらの動画にまとめてあります⇧

 

 深い睡眠が、成長ホルモン増加のポイント

 

前述の通り、年齢を重ねるにつれて気になる疲れやすさや

肌の衰えには、成長ホルモンの減少が影響しています。

 

ところが30代以降、この成長ホルモンの分泌量は

2~3倍も減少してしまいます。

これが中年太りや疲れやすさ、

肌の老化を加速させる原因の一つです。

 

ですが、

近年の研究では深睡眠の質を向上させることで、

成長ホルモンレベルを400%以上も増加させることができる

と言われています。

 

質の良い睡眠こそが、いつまでも若々しく

美しくいるための秘訣。

今夜から睡眠習慣を見直してみましょう💤

 

 運動すればリセットできるってものでもない

 

睡眠の質を上げたいなら、ズバリ

「眠りはじめの90分」が勝負です。

 

入眠から90分の質が睡眠全体の満足度を

決めると言われています。特に深睡眠の段階で

成長ホルモンが最大分泌されます。

 

男性の場合、約70%もの成長ホルモンが

睡眠中に放出され、深睡眠の量と

成長ホルモン分泌量は密接に関係しています。

 

そして注目すべきは、

入眠後40~90分の間に

成長ホルモンの分泌がピークに達すること。

つまり、最初の90分間の質が一晩の

成長ホルモン分泌量を左右します。

 

「なかなか寝付けない」

「眠りが浅い気がする」と感じている方は、

まずは入眠環境を整えることから始めてみましょう💤

寝室の温度や照明、スマホの使用時間など、

小さな工夫で睡眠の質は格段にアップします。

 

 睡眠の質は、起きている間の活動状況が大きく影響する

 

成長ホルモンを最大化するためには、

起きて活動している間の過ごし方も大切です。

特に影響がおきいのは「運動」と「栄養」です。

 

一番影響の大きな運動はズバリ「筋トレ」です。

筋トレ後は、成長ホルモン分泌が300~500%も増加します。

 

栄養面で重要なのは「空腹の時間を作ること」。

お腹が鳴るのは成長ホルモン分泌のサインなので、

むしろ歓迎すべき状態です。

 

血糖値を安定させることも大切で、

血糖値スパイクは成長ホルモンのシグナリングを妨げてしまいます。

 

そして注目したいのがアルギニンの補給。

 

このアミノ酸は成長ホルモンの分泌を促進してくれます。

また、就寝3~4時間前の糖質制限も効果的。

 

ただし、これは夜食の糖質制限であって

一日中糖質を抜く必要はありません。

 

運動で刺激を与え、適切な栄養管理で体内環境を整える。

この両輪で理想的な成長ホルモン分泌を目指しましょう!

 

 

より詳細な内容は、ぜひYouTubeをご視聴ください。

 

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