今回のテーマは
「安静にすべき不調と、運動すべき不調」です。
”基本的には安静がいい”
と思われがちですが、実は動いた方が改善するケースも多くございます。
特に、整体にお越しになられる方が抱える
慢性腰痛、肩こり、自律神経症状は
動いた方が良くなるかも
という論文データがあります。
今回は、そこら辺の判断基準として
安静にすべき不調、運動すべき不調についてまとめました。
最後までご覧ください。
本日の内容はこちらの動画にまとめてあります⇧
コンディションの調整力(自律神経)が整う3つのベース
運動・休息・栄養の最適化が、
安定したコンディションを作ります。
3つの指針は厚生省でも推奨されています↓
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001171393.pdf
この3つの要素が安定することで、
本来のリラックスした状態を維持できます。
リラックスした状態というのは、
交感神経と副交感神経のバランスが取れている状態です。
スタジオルーツ宮古では、
日常で実践できる3つのバランス習慣をYouTubeやブログで発信しながら、
施術で自律神経のバランスを整える3つのアプローチを提供しています。
安静か、運動か、病院に直行か
体調が優れない時、安静にすべきか運動すべきか迷うことがあります。
実は、安静が必要な場面はそう多くないのかもしれません。
症状によって適切な対応が異なりますが、
まずは医師の指示を最優先することが基本です。
また、
急な激しい頭痛や呼吸困難、胸痛、
麻痺症状、意識障害、止まらない出血などの
症状が現れた場合は、迷わず病院へ行くべきです。
これらの命に関わる可能性のある症状を
レッドフラッグと言います。
そうでない一般的な不調の場合は、
状態に合わせた安静や適度な運動が
回復を助けることもあります。
昨今は自宅サロンの開業ブームで
様々なボディケアサービスがございますが、
リスクを理解している見識あるセラピストを選びましょう。
急性の症状は安静、慢性的な症状は運動
体調不良の種類によって
取るべき行動は大きく異なります。
基本的には
・急性の症状は安静
・慢性的な症状は運動
という原則が効果的です。
安静にすべき主な状態は4つあります。
高熱感染症(風邪など)
急性の組織損傷(炎症を伴うケガ)
内科系トラブル(腹痛など)
脳震盪後症候群(頭を打った直後)です。
熱がある場合やお腹が痛い場合、
鋭い痛みがある場合は基本的に安静が重要です。
一方、積極的に動くべき状態も4つあります。
慢性痛(3ヶ月以上続く不調)
代謝性疾患(2型糖尿病、高血圧など)
メンタルヘルス問題(うつ傾向、不安障害)
回復期リハビリ(急性期以降のリハビリ)です。
多くの持病や長期間続く不調は、
適切な運動によって改善するケースが
多いことが分かっています。
症状の種類と期間を見極めて、
適切なアプローチを選ぶことが回復への近道となります。
なかなか判断が難しいと思いますので、
整体のご予約前にぜひ一度LINEでご相談ください。
詳細な内容、続きはYouTubeにてご視聴ください。
スタジオルーツ宮古では、YouTubeやブログを通じて、
不調に悩まされない体つくりに必要な情報をお届けしております。
ぜひ他の動画やブログ記事もご覧ください。
また、ご来店時にはあなたに合ったライフハックをお伝え致します。
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