今回のテーマは
「肩こり腰痛と重心の関係」です。
肩が凝ったら肩を揉む
腰が痛ければ腰を揉む
と考えがちですが、
そもそも凝らない身体に戻したいのであれば、
その原因を解消しなければなりません。
その1つが、今回のテーマでもある「重心」です。
重心の偏りが、骨格の偏りを作り出します。
ということで、今回は重心についてまとめました。
今現在腰痛や肩痛、慢性疲労で悩んでいる方は
ぜひ最後までご覧ください。
本日の内容はこちらの動画にまとめてあります⇧
腰痛や肩こりは、重心バランスが崩れた結果として生じる。
現代女性の多くが悩む肩こりや腰痛。
マッサージや湿布で一時的に楽になっても、
なぜか繰り返してしまうその原因は、
実は「重心の偏り」にあることをご存知でしょうか。
私たちの身体は、重心が前方に偏ると
バランスを保とうとして後方の筋群が過度に働き続けます。
この状態が長期間続くことで、
筋肉の疲労や関節への負担が蓄積され、
やがて痛みや歪みとして現れるのです。
特に注目すべきは、大腰筋と背筋群の関係性。
デスクワークやスマートフォンの使用により
前傾姿勢が習慣化すると、
これらの筋肉バランスが崩れ、気づかないレベルの
微細なズレが長い年月をかけ身体に影響を与えます。
適切な重心位置を意識することで、
筋肉はバランス良く働き
効率的な姿勢維持が可能になります。
根本的な改善のためには、
まず自分の重心位置を見直すことから
始めてみませんか。
つま先重心、かかと重心の姿勢が生み出すカラダの問題
重心の位置による身体への影響は、
想像以上に複雑で広範囲に及びます。
例えばつま先重心とかかと重心。
たったこれだけの違いが、私たちの
姿勢戦略を根本から変えてしまいます。
つま先重心の場合、身体は前に倒れまいとして
後方筋群が必死に働きます。
背筋や臀筋、ハムストリングスが過活動状態となり、
腰椎は過度に反り返り、足首底屈位で
ふくらはぎまで緊張状態に。
その結果、腰痛や首・肩こり、膝の過伸展、
足底筋膜炎、そしてふくらはぎの張りや
こむら返りといった症状が現れます。
一方、かかと重心では前方筋群が過活動となり、
腹筋や大腰四頭筋が酷使され、腰椎は屈曲し
猫背が強くなります。足首は背屈位となり、
すねの筋肉が過緊張状態に。
猫背・円背、肩こり・首こり、腰痛、膝痛
すねの張り・足首の硬さ、そして呼吸の浅さという
別の問題群が生じるのです。
このように、立つ位置ひとつで身体は
全く異なる適応を強いられ、
それぞれ特有の不調パターンを作り出します。
一時的にコリを取るか、肩こり腰痛の原因を解決するか
今回まとめた通り、慢性的な肩こりや腰痛の
深いところにある原因には、「重心の偏り」があります。
現代人の多くが悩むこれらの症状は、
マッサージや湿布では根本解決に至らない理由がここにあります。
スタジオルーツ宮古では、症状の奥にある原因の
「重心を整える施術」を行っています。
表面的な症状に対処するのではなく、
根本的な重心バランスを取り戻すことで、
長年の不調から解放される可能性があります。
詳細はぜひ口コミを参照ください。
より詳細な内容は、ぜひYouTubeをご視聴ください。
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