山根です。

 

今回のテーマは

「食べ物の消化力を高める重要性」です。

 

腸内環境を改善する、いわゆる「腸活」は

世間的によく知られるようになりましたが、

腸活の前に考慮すべき点があります。

 

それが「消化力」です。

消化力が弱いと、いわゆる”未消化”なものが

腸に届いてしまうので、どんなに腸内細菌にいい食材を選んでいても

意味がありません。

 

ですので、スタジオルーツ盛岡にご来店されるお客様には、

「消化を良くする方法」を優先的にお伝えしています。

今回はその一部をまとめましたので、

ぜひ最後までご覧ください。

 

本日の内容はこちらの動画にまとめてあります⇧

 

 

 コンディションの調整力(自律神経)が整う3つのベース

 

運動・休息・栄養の最適化が、

安定したコンディションを作ります。

 

3つの指針は厚生省でも推奨されています↓

https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001171393.pdf

 

この3つの要素が安定することで、

本来のリラックスした状態を維持できます。

 

リラックスした状態というのは、

交感神経と副交感神経のバランスが取れている状態です。

 

スタジオルーツ宮古では、

日常で実践できる3つのバランス習慣をYouTubeやブログで発信しながら、

施術で自律神経のバランスを整える3つのアプローチを提供しています。

 

 生命力の高さ=消化力

 

 

消化力を高めることが健康の鍵とされる今日、

100歳を超えても現役で働いていた日野原重明医師の

「食べ方上手は、生き方上手」という言葉が改めて注目されています。

 

私たちの体内で起こる消化プロセスは

栄養吸収以上の意味を持ちます。

 

 

そもそも、消化というプロセスがないと

カラダに栄養素を取り込むことができません。

それどころか、未消化物は臓器に負担をかけます。

 

良質な食事と適切な食べ方が、体のエネルギー生成や

免疫機能の向上に直結するという

科学的根拠も近年増えつつあります。

 

日野原先生は100歳を超えても

ステーキを食べていたという逸話がありますが、

消化力の高さが元気の源であったと言えます。

 

 科学が証明した消化力を高める6つの方法

 

 

まず基本となるのが「食事の咀嚼回数を増やす」

という単純ながら効果的な習慣。

一口あたり30回以上噛むことで

唾液アミラーゼの分泌が促進され、

食物の消化プロセスがスムーズに始まります。

 

40代になると胃酸の分泌量が

若い頃の約70%にまで減少するとも言われます。

十分な咀嚼によって消化酵素の

活性化が高まり、胃腸への負担が軽減されるのです。

 

 

また、「食物繊維の適切な摂取」も見逃せません。

水溶性・不溶性の両方の食物繊維を

バランスよく摂取することが重要です。

特に発酵性の水溶性食物繊維は

短鎖脂肪酸の産生を促し、

腸粘膜の健康維持に貢献します。

 

研究によれば、1日25〜30gの食物繊維摂取が

消化機能と腸内環境の改善に最も効果的とされています。

 

さらに「消化酵素を含む食品の摂取」も効果的です。

パイナップルに含まれるブロメライン、

パパイヤに含まれるパパイン、

生姜に含まれるジンゲロールなどの天然の消化酵素は、

タンパク質や脂質の分解を助けます。

 

歳を重ねるとともに自身の消化酵素の生成量も

減少傾向にあるため、これらの食品を

意識的に取り入れることで、不足分を補うことができるのです。

 

後半の3つは、YouTubeにてご視聴ください。

 

 

スタジオルーツ宮古では、YouTubeやブログを通じて、

不調に悩まされない体つくりに必要な情報をお届けしております。

ぜひ他の動画やブログ記事もご覧ください。

また、ご来店時にはあなたに合ったライフハックをお伝え致します。

 

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ぜひ一度ご来店いただき、本来の体の軽さをご体感下さい。

 

 

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