山根です。

 

今回のテーマは

「どうにか抑えたい!食欲の抑制方法」です。

 

ダイエット中なのに、ついつい食べ過ぎてしまう...。

そんな悩みを抱えていませんか?

「食欲を我慢しなきゃ」と思えば思うほど、

逆に食べたくなってしまうのが人間の心理。

 

でも大丈夫です。今回は

ホルモン分泌をコントロールして

空腹感を抑える

科学的な方法をご紹介します。

 

無理な食事制限や我慢は必要ありません。

食欲の仕組みを理解して

正しいアプローチを取れば

自然と食べ過ぎを防ぐことができます。

 

「食べても太らない」理想の身体づくりは、

「食欲のコントロール」から始まります。

あなたの「食べたい気持ち」と上手に付き合いながら、

理想のボディラインを手に入れる方法について

シェアしますので、最後までご覧ください。

 

 

本日の内容はこちらの動画にまとめてあります⇧

 

 コンディションの調整力(自律神経)が整う3つのベース

 

運動・休息・栄養の最適化が、

安定したコンディションを作ります。

 

3つの指針は厚生省でも推奨されています↓

https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001171393.pdf

 

この3つの要素が安定することで、

本来のリラックスした状態を維持できます。

 

リラックスした状態というのは、

交感神経と副交感神経のバランスが取れている状態です。

 

スタジオルーツ宮古では、

日常で実践できる3つのバランス習慣をYouTubeやブログで発信しながら、

施術で自律神経のバランスを整える3つのアプローチを提供しています。

 

 まずは食欲発生のメカニズムを知る

 

お腹が空いていないのに、

なぜか食べたくなる...。

 

そんな「ニセ食欲」に悩まされていませんか?

実は、私たちの食欲は複雑なメカニズムによって

コントロールされています。

食欲を生み出す3つのメカニズム

1. 視床下部の働き
脳の視床下部には、空腹ホルモン「グレリン」と満腹ホルモン「レプチン、インスリン」を感知するセンサーがあります。これらのホルモンバランスが食欲をコントロールしています。

 

2. ホメオスタシスの働き
脂肪組織から分泌されるレプチンは、脂肪量に比例して増加します。視床下部に「十分エネルギーがある」と信号を送り、食欲を抑制する仕組みです。

 

3. 報酬系の働き
高カロリー食品は、脳の報酬系(中脳辺縁系ドーパミン経路)を活性化させ、快感をもたらします。この快感が「もっと食べたい」という欲求を生み出すのです。

 

摂取する食べ物の種類によって、

これらのホルモン分泌に違いが生じます。

例えば、精製された糖質は血糖値を急上昇させ、

その後の急降下により強い空腹感を引き起こします。

 

一方、

タンパク質や食物繊維を多く含む食品は、

満腹感を持続させる効果があります。

 

例えば、普段は手作り弁当だけど、

お昼をファストフードに変えた日は

夜にいつも以上にお腹が空いて夜食を食べた

 

そんな経験はありませんか?

一回の食事が、その後の食欲に大きな影響を与えるのです。

 

このメカニズムを理解することで、

「なぜ食べたくなるのか」がわかり

より効果的な食欲コントロールが可能になります。

次回は、このメカニズムを活用した具体的な食欲抑制法をご紹介します。

 

 科学が証明した4つの食欲コントロール方法

 

ダイエットの成功は

「食欲との付き合い方」で決まります。

無理な我慢は続かないし、リバウンドの原因にも。

 

科学的に証明された4つの方法を実践すれば、

自然と食欲をコントロールできるようになります。

 

1. タンパク質摂取で満腹感をキープ

高タンパク質食は満腹感を持続させ、食事誘発性熱産生を高めます。消化に時間がかかり、満腹ホルモンの分泌を促進する効果も(Leidy et al., 2015)。朝食に卵や鶏肉を取り入れるだけで、1日の食欲が大きく変わります。

2. 食物繊維で腸内環境を整える

水溶性食物繊維は胃内で膨張し、満腹感を高めます。さらに腸内細菌叢の健康にも寄与し、血糖値の急な上昇を抑える効果も(Clark & Slavin, 2013)。野菜やきのこ、海藻類を積極的に摂りましょう。

3. 低GI食品で血糖値をコントロール

低GIの食品は血糖値の急激な上昇を防ぎ、インスリンスパイクを抑制することで、空腹感の出現を遅らせます(Ludwig, 2002)。白米より玄米、白パンより全粒粉パンを選ぶのがポイントです。

4. マインドフルイーティングで心も満足

食事に集中し、ゆっくり食べることで満腹中枢が適切に活性化する時間を確保できます。これにより過食を防ぐことができます(Warren et al., 2017)。スマホを見ながらの食事は避け、一口一口を味わいましょう。

 

これらの方法はすべて

科学的根拠に基づいています。

無理な制限ではなく、

「上手な選択」で食欲をコントロール。

今日から始められる小さな一歩が、

理想の体型への近道となるでしょう。

 

さらに詳細を知りたい方は、YouTubeにて

 

スタジオルーツ宮古では、YouTubeやブログを通じて、

不調に悩まされない体つくりに必要な情報をお届けしております。

ぜひ他の動画やブログ記事もご覧ください。

また、ご来店時にはあなたに合ったライフハックをお伝え致します。

 

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