山根です。

宮古市もまだ残暑が気になる季節ですが、変わらず

こまめな水分補給を心がけて元気に乗り切りましょう。


 

さて今回は

「朝起きがけに痛い足底腱膜炎」

について深掘りしていきます。

 

朝起きて最初の一歩で足裏にズキッと痛みが走る

立ち仕事の後に足裏が痛む...そんな経験はありませんか?

 

中高生から大人まで、この症状で

ご相談いただくケースが非常に多くあります。

 

足底腱膜炎について

「なぜ起こるのか、どのように改善していけばよいのか」

を正しく理解していただくことで、より効果的な

改善につながると考えています。

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 こんな症状があったら足底腱膜炎かも

 

足底腱膜炎は、足裏の厚い組織に炎症や

損傷が生じて痛みを起こす症状です。

 

朝起きて最初の一歩でかかとに釘が刺さったような

鋭い痛みを感じるのが最も典型的な症状

かかとの内側から土踏まずにかけて痛みます。

 

長時間座った後や運動後にも

同様の痛みが出ることがあります。

 

当店では、部活動後にこの症状でご相談される中高生が多く

歩き始めは痛いのにしばらく歩くと楽になるため

我慢しがちですが、放置すると慢性化のリスクが高まります。

 

 足の裏の問題も、結局は全身の連動性がうまくいっているのかどうかが大切

 

足底腱膜炎は足に生じている問題ですが、

原因はやはり、日常における姿勢や動作といった

全身の状態が関係してきます。

現代は昔に比べても、圧倒的に座って過ごす時間が長く

これが原因で、坐骨神経痛、椎間板ヘルニアなどの

腰周囲のトラブルに限らずあらゆるカラダの問題を引き起こしています。

 

足底腱膜炎足は一般的に、アーチ低下や体重増加、

靴が合っていないことが原因とされますが、

例えば、デスクワークや授業での座りっぱなしで

股関節や足首が硬くなり、足の筋力も低下すると

歩き方が変わることで足裏への負担が増えます。

 

前かがみの姿勢が習慣になると重心バランスが崩れ

股関節、膝、足首の連携がうまくいかなくなります。

 

足は全ての体重を受け止める場所であるため、特に負担の大きい部位です。

 

だからこそ、足裏だけでなく全身の機能と

生活習慣を総合的に見直すことが必要なのです。

 

 姿勢を正すことが、足底腱膜炎の痛みを軽減するポイント

 

当店では「なぜその症状が起こるのか」という視点で

痛みを引き起こしている姿勢や動きのクセを見つけます。

どこかしらに痛みがある場合、

必ず「過剰な負荷をかけてしまっている原因」を探り、

解消する必要があります。

 

中高生の方については、成長期の特徴や学校生活も

考えながら改善プランをご提案し

保護者の方にも分かりやすくご説明いたします。

 

朝の足裏の痛みが続いている方や

症状と長く付き合っている方は

ぜひ一度当店の施術をご体感ください。

 

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