山根です。

 

今回のテーマは

「肋骨の動きが競技パフォーマンスを高める件」です。

 

トップアスリートに共通している能力の1つ

 

それが「肋骨の柔軟性」です。

特に野球選手には顕著で、肩の柔軟性として見られがちですが

厳密には肩甲骨が走行する土台の肋骨が柔軟なのです。

 

 

今回は、肋骨の柔軟性が競技パフォーマンスに

どのように影響するのかシェアしていきます!

 

 

本日の内容はこちらの動画にまとめてあります⇧

 

 コンディションの調整力(自律神経)が整う3つのベース

 

運動・休息・栄養の最適化が、

安定したコンディションを作ります。

 

3つの指針は厚生省でも推奨されています↓

https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001171393.pdf

 

この3つの要素が安定することで、

本来のリラックスした状態を維持できます。

 

リラックスした状態というのは、

交感神経と副交感神経のバランスが取れている状態です。

 

スタジオルーツ宮古では、

日常で実践できる3つのバランス習慣をYouTubeやブログで発信しながら、

施術で自律神経のバランスを整える3つのアプローチを提供しています。

 

 肋骨が動けば、運動効率が高くなる

 

見出しに書いてある通り、

肋骨が動くことによるメリットは

「運動効率の向上」です。

 

例えば野球のピッチングですが、

構えから投球までに、肋骨は立体的な構造変化をします。

この動きが、下半身の力を上半身に

効率よく伝える役目を果たしています。

 

また、肋骨の柔軟性は、持久力にも大きく影響します。

特に、最大酸素摂取量

(VO2max)の数値に大きな差が出ます。

 

VO2maxは、アスリートのフィジカルトレーニングにおいても

非常に重要な能力として考えられている要素の1つです。

 

 肋骨は「パワーを増幅する変速機」

 

肋骨は、その複雑な動きによって

下半身と上半身の運動連鎖を引き起こします。

 

スポーツにおいて、パフォーマンスの向上には

「回旋動作」が非常に重要視されています。

 

サッカーのキック、テニスのスイング

ラグビーの切り返し、卓球のスマッシュ stc…

 

これらは全て、回旋動作によって遂行されます。

その回旋パワーを発揮するために必要なのが

肋骨のコイリングコアとしての機能です。

 

イメージとしては、グルグルに巻かれたバネが

捩れる力によって力を増幅する感じです。

 

この回旋動作を鍛えるためにも、肋骨の柔軟性は

見落とすことのできない重要な要素なのです。

 

スタジオルーツ宮古では、今回お話ししたような

身体運動の原理原則を指導するトレーニングを行っています。

 

競技パフォーマンスの土台を盤石にしたい方は

ぜひパーソナルトレーニングをご予約ください。

 

 

詳細な内容、続きはYouTubeにてご視聴ください。

 

 

スタジオルーツ宮古では、YouTubeやブログを通じて、

不調に悩まされない体つくりに必要な情報をお届けしております。

ぜひ他の動画やブログ記事もご覧ください。

また、ご来店時にはあなたに合ったライフハックをお伝え致します。

 

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現在、スタジオルーツ宮古では

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