山根です。

 

今回のテーマは

「肋骨の動きが健康において大切な理由」です。

 

呼吸のたびに動いている肋骨ですが、

「肋骨の動きは悪習慣で固くなる」

ということをあなたはご存知でしょうか?

 

固くなった肋骨は呼吸を制限し、姿勢を悪化させ、

さらには内臓の機能にまで影響を及ぼします。

 

肋骨の柔軟性を高めることで、

より深い呼吸、改善された姿勢、そして

全身の健康向上につながる理由をご紹介します。

 

本日の内容はこちらの動画にまとめてあります⇧

 

 コンディションの調整力(自律神経)が整う3つのベース

 

運動・休息・栄養の最適化が、

安定したコンディションを作ります。

 

3つの指針は厚生省でも推奨されています↓

https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001171393.pdf

 

この3つの要素が安定することで、

本来のリラックスした状態を維持できます。

 

リラックスした状態というのは、

交感神経と副交感神経のバランスが取れている状態です。

 

スタジオルーツ宮古では、

日常で実践できる3つのバランス習慣をYouTubeやブログで発信しながら、

施術で自律神経のバランスを整える3つのアプローチを提供しています。

 

 肋骨が適切に動けば、カラダは適切に働く

 

 

肋骨の動きが重要な理由は、以下の3つです。

 

・深い呼吸ができる

・姿勢が安定する

・自律神経が安定する

 

 

まずは一番イメージしやすい「呼吸への影響」

について解説します。

 

 

肋骨は、肺を囲むような構造をしていて、

呼吸に合わせて立体的な動きをします。

 

この動きには、呼吸をサポートする働きもあります。

つまり、肋骨の動きが制限されると、呼吸のサポート力も低下するので

 

結果的に「浅い呼吸」につながります。

 

実際、肋骨の動きを意識した呼吸エクササイズは

最大酸素摂取量を顕著に増加させると研究で示されています。

 

 いい姿勢に欠かせない「腹圧」も、肋骨の動きが関与していている。

 

姿勢だけではなく、健康や腰痛改善にも欠かすことのできないのが

「腹圧」のコントロールです。

 

肋骨の動きは、腹圧のコントロールにも大きく影響します。

肋骨に適度な柔軟性がある場合、横隔膜が適切な角度をとるのですが、

中には肋骨が開いてしまったり

逆に狭く窮屈になるケースがあります。

 

肋骨が開くと体幹は不安定となり、

結果として「反り腰」を誘発します。

 

 

上記のスライドの通り、骨盤の傾きと肋骨の傾きが

腹圧の良し悪しを決めるのですが、

 

姿勢が悪いといずれも腹圧が抜けて

腰に負担をかけ椎間板ヘルニアや狭窄症のリスクを高めます。

 

なのでスタジオルーツ宮古では

カラダの動き整体として、肋骨の動きを促す施術を行います。

 

肋骨が快適に動けるようになると、

体の深いリラックスが体験できます。

 

ヨガやピラティスでも、

まんべんなく肋骨を動かします。

 

「なかなか疲れが抜けないなぁ‥」

という方はぜひスタジオルーツ宮古のサービスをご利用ください!

 

詳細な内容、続きはYouTubeにてご視聴ください。

 

 

スタジオルーツ宮古では、YouTubeやブログを通じて、

不調に悩まされない体つくりに必要な情報をお届けしております。

ぜひ他の動画やブログ記事もご覧ください。

また、ご来店時にはあなたに合ったライフハックをお伝え致します。

 

【初回の方限定】お得な割引キャンペーン実施中!

 

 

現在、スタジオルーツ宮古では

「初めての整体だから不安…」

「自分に合うのか心配…」

という方のために初回限定の割引キャンペーンを実施中です。

ぜひ一度ご来店いただき、本来の体の軽さをご体感下さい。

 

 

スタジオルーツ宮古は

宮古駅から徒歩6分、宮古市役所から徒歩10分

駐車場完備