山根です。

 

今回のテーマは

「エビデンスに基づいた日焼け止めの選び方」です。

 

SPFの数値は高いほどいい?

+表記はどんな意味?

 

など、日焼け止めを塗って入るけど

実際何のことを指しているのかまでは分からず

なんとなく選んでいるという方は

少なくないと思います。

 

今回は、そもそもなぜ日焼け止めが必要なのか

そして、日焼け止めを選ぶ基準について

ま止めましたので最後までご覧ください。

 

本日の内容はこちらの動画にまとめてあります⇧

 

 日焼け対策は、美容のためだけにあらず

 

紫外線が肌に与えるダメージは、

シミやシワといった

見た目の変化だけではありません。

 

紫外線は細胞のDNAを直接傷つけ、

肌本来の修復力を低下させてしまいます。

さらに活性酸素を大量に発生させ、

慢性的な炎症状態を引き起こします。

 

活性酸素による酸化や炎症は、

体内に影響を与えるトラブルです。

 

つまり、肌へのストレスは

肌以外の身体にも悪い影響を与えます。

 

紫外線は「黒くなる」程度の軽い問題ではなく、

根本的な健康を脅かす存在。

美容のためだけでなく、細胞レベルでカラダを

守るためにも、日焼け止めは毎日の必須アイテムです。

 

 日焼け止めで迷ったら、とりあえずSPF30の+3つ

 

日焼け止め選びの基準については、

アメリカ皮膚科学会の推奨基準をご紹介します。

 

・SPF30以上

・広域スペクトラム表示(UVAとUVBの両方をカット)

・耐水性

・曇りの日も塗る

 

この4つが重要なポイントです。

SPFは数値が高いほど防御力が上がりますが

、SPF30で97%、SPF50で98%カットするため、

日常使いならSPF30でも十分な効果が期待できます。

一方、PAはUVA防御力を示す日本独自の表示で

、+の数が多いほど効果が高くなります。

 

さらに効果を高めたいなら、

ビタミンCやE、アスタキサンチン、リコピンなど

抗酸化作用のある成分を食事から摂取することも大切。

外側からの紫外線対策と内側からの抗酸化ケアを

組み合わせることで、より効果的な

エイジング対策が実現できます上差し

 

 UVA=エイジング、UVB=バーニング

 

紫外線にはUVAとUVBという2つのタイプがあり、

それぞれ異なる肌ダメージを引き起こします。

 

UVAは「エイジング」の頭文字と覚えましょう。

 

雲や窓ガラスを通り抜けて真皮まで到達し、

コラーゲンを破壊してシワやたるみの原因となります。

一年中降り注いでいるため、

室内にいても油断は禁物です。

 

一方UVBは表皮に強いダメージを与えて

日焼けや炎症を引き起こします。

夏場や日中に特に強くなりますが、

窓ガラスである程度ブロックできます。

 

UVAによる静かで深刻な老化と、

UVBによる急激で表面的な炎症、

この両方から肌を守るためには

広域スペクトラムの日焼け止めが必要です。

 

「今日は曇りだから大丈夫」

「室内だから安心」

という思い込みを捨て、

毎日の紫外線対策を心がけることが

美しい肌を保つ秘訣であり、

健康でい続けるためにも重要です。

 

より詳細な内容は、ぜひYouTubeをご視聴ください。

 

 

 

スタジオルーツ宮古では、YouTubeやブログを通じて、

不調に悩まされない体つくりに必要な情報をお届けしております。

ぜひ他の動画やブログ記事もご覧ください。

また、ご来店時にはあなたに合った

ライフハックをお伝えしています。

 

【初回の方限定】お得な割引キャンペーン実施中!

 

 

現在、スタジオルーツ宮古では

「初めての整体だから不安…」

「自分に合うのか心配…」

という方のために初回限定の割引キャンペーンを実施中です。

ぜひ一度ご来店いただき、本来の体の軽さをご体感下さい。

 

 

スタジオルーツ宮古は

宮古駅から徒歩6分、宮古市役所から徒歩10分

駐車場完備