今回のテーマは
「運動に適した音楽」です。
スポーツやトレーニングに励む人の多くは、
音楽を聴きながら運動していると思います。
では、実際に音楽がどのような影響を与えるのか
その効果効能について深掘りしてみました!
今回の内容はこちらの動画にまとめてあります⇧
コンディションの調整力(自律神経)が整う3つのベース
運動・休息・栄養の最適化が、
安定したコンディションを作ります。
3つの指針は厚生省でも推奨されています↓
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001171393.pdf
この3つの要素が安定することで、
本来のリラックスした状態を維持できます。
リラックスした状態というのは、
交感神経と副交感神経のバランスが取れている状態です。
スタジオルーツ宮古では、
日常で実践できる3つのバランス習慣をYouTubeやブログで発信しながら、
施術で自律神経のバランスを整える3つのアプローチを提供しています。
散歩は、地味だけど何よりも研究され、効果が実証されている
運動中に音楽を聴くと、
体と脳に特別な効果をもたらします。
研究によれば、最適なテンポは単なる
機械的な同期ではなく、
「あなたの脳と身体が最も自然に反応できるリズム」
であることがわかっています。
実は、心拍数とぴったり同じテンポより
心拍数の95~110%程度のテンポの方が
パフォーマンスを向上させることが
明らかになっています。
この「少し速い」テンポが脳と筋肉の協調を
最大化し、運動効率を高めます。
重要なのは、知覚的最適テンポは単なる数値ではなく
個人が「心地よい」と感じるリズムである
ということです。
このようなリズムを聴くと、
脳の前頭前皮質の活動が最適化され
知覚的努力度(運動のきつさの感じ方)
が低下します。つまり、
同じ運動強度でも楽に感じられるようになるのです。
音楽がもたらすこの効果は特に、
情動や疲労感といった主観的な領域に大きく影響します。
好みの音楽を聴きながら運動することで
モチベーションが維持され、運動の継続率も高まります。
自分にとって心地よいと感じる音楽を選ぶことで
運動の効果をさらに高めることができるでしょう。
歩く+αで、より健康効果を高めよう!
音楽は脳の報酬システムを活性化させ、
運動体験を根本から変える力を持っています。
まとめると、
運動中に音楽を聴く実用的なメリットは以下の通りです。
- 疲労感の軽減:音楽を聴くと運動中の疲労感が約23%低下
- 運動距離の増加:好みの音楽で歩行距離が平均15%増加
- モチベーション継続:個人の好みに合った音楽選択で継続率が56%向上
- 心地よいペース作り:心拍数の95〜110%程度のテンポが最適
- 気分向上:ドーパミン(快感物質)の放出が33%増加
- 運動のきつさ軽減:同じ運動強度でも楽に感じられる
- 集中力アップ:音楽が脳の報酬系と運動制御領域を同時に活性化
これらの効果を得るには、自分が「心地よい」と感じる音楽を選ぶことが重要です。
続きはYouTubeにてご視聴ください。
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