今回のテーマは
「毛細血管の働き」です。
皆さん「貧血」のことは気にするのですが、
その血液が流れている血管については深く考えることもないかもしれません。
その中でも、運動や生活習慣によって成長すると言われている
「毛細血管」について深掘りしていきます。
冷え性や痺れ症状がある方は、
もしかしたら毛細血管に問題があるかもしれません。
今回の内容はこちらの動画にまとめてあります⇧
最後までお読みください。
コンディションの調整力(自律神経)が整う3つのベース
運動・休息・栄養の最適化が、
安定したコンディションを作ります。
3つの指針は厚生省でも推奨されています↓
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001171393.pdf
この3つの要素が安定することで、
本来のリラックスした状態を維持できます。
リラックスした状態というのは、
交感神経と副交感神経のバランスが取れている状態です。
スタジオルーツ宮古では、
日常で実践できる3つのバランス習慣をYouTubeやブログで発信しながら、
施術で自律神経のバランスを整える3つのアプローチを提供しています。
【結論】有酸素運動不足は毛細血管が少ないかも
見出しの通りなのですが、
毛細血管は、主に有酸素運動によって増加します。
そのため、マラソンランナーは
一般の人と比較して約2〜4倍程度
多いとされています。
これは長期間の持久的トレーニングによる適応で、
特に足の筋肉において顕著です。
この適応は「毛細血管新生」と呼ばれる
プロセスによって起こり、
持久力トレーニングによる低酸素刺激が
血管内皮増殖因子(VEGF)などの放出を促し、
新しい毛細血管の形成を促進します。
毛細血管密度の増加により、マラソンランナーは:
- 筋肉への酸素と栄養素の供給が向上
- 老廃物の除去効率が上がる
- エネルギー代謝が効率化
これにより長時間の運動を
持続する能力が高まります。
ただし、この数値は個人差が大きく、
トレーニング歴や遺伝的要因によっても変動します。
毛細血管が成長すると、自律神経が安定するかも
また出てきました
視床下部!
水分不足でも問題が生じる視床下部、
毛細血管不足でも同様なのです。
適度に有酸素運動をする事で
毛細血管が成長し、自律神経が安定します。
これも結局、
”毛細血管が増えれば健康になる”というよりも、
不健康な状態で従来の毛細血管量より少ない
というのが実際のところだと考えられます。
毛細血管は、美容の観点から見ても非常に重要です。
ぜひ生活の中に有酸素運動の時間を作ってみてください。
もう少し詳細を知りたいという方は
動作で続きをご視聴ください。
スタジオルーツ宮古では、YouTubeやブログを通じて、
不調に悩まされない体つくりに必要な情報をお届けしております。
ぜひ他の動画やブログ記事もご覧ください。
また、ご来店時にはあなたに合ったライフハックをお伝え致します。
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