山根です。

先日、椎間板ヘルニアと坐骨神経痛で

お悩みの方にご来店いただきました。

 

今回は、椎間板ヘルニアがなぜ起こるのか。

そしてなぜ坐骨神経痛を併発することが

多いのかについてシェアします。

 

すでにヘルニアの診断を受けた方や

ヘルニア後に症状が改善されない方は

ぜひ最後までご覧ください。

 


椎間板ヘルニアはなぜ起こるのか

 

椎間板は背骨の間のクッションで

柔らかい「髄核」とそれを囲む「線維輪」の

バームクーヘンのような構造で作られます。

 

椎間板ヘルニアの主な原因は

  1. 加齢:水分量の低下で弾力性が下がり、外の圧力に弱くなる
  2. 姿勢不良:長時間の座位や前かがみが腰骨に負担をかける
  3. 急激な負荷:不適切な持ち上げ方で椎間板に過度な圧力がかかる

これらの要因により椎間板が傷つき

髄核が外へ出ることでヘルニアは起こり

神経を圧迫することで症状を起こします。

 

一部、例外もあり、ヘルニアはあっても

症状が出ない方もいらっしゃいます。

 

詳細はこちらの動画をご覧ください。

      ↓

 


なぜ坐骨神経痛を併発するのか

 

カラダの構造上、傷ついた椎間板から出た髄核が

近くを通る坐骨神経を圧迫します。

 

この刺激で神経に炎症が起こり、腰から足先までの

痛みやしびれを感じるようになります。

時には足の力も弱まることもあります。

 

特に長い時間の立ち座り、前かがみの姿勢を

続けると症状が強まります。

 

腰の下部から仙骨にかけての椎間板が影響を受けやすく

この部分は日常生活で特に負担を受ける場所なのです。

 

現代生活が引き起こす腰痛の真因 - 腹圧の低下と椎間板への負担

 

当店では、椎間板ヘルニアと坐骨神経痛に対して

根本的な改善を目指しています。

 

ここでいう根本的な改善は、

「筋肉のこりのない状態」ではなく、

「腰に負担をかけていない状態」です。

 

 

現代のライフスタイルによる長時間の座り姿勢や運動不足は

背骨を支える大切な腹圧を弱めます。

 

この弱まった腹圧が、背骨の安定性を失い

椎間板への負担を増やします。

 

一方で、適切な腹圧が回復すれば、椎間板への負担は減り

すでに起きたヘルニアの改善にも貢献します。

 

腹圧の重要性についてはこちらを参照ください。

 

 

当店では、骨格の動き、自律神経、内臓・横隔膜の

三要素に焦点を当てた独自の施術を通して

弱まった腹圧を本来あるべき状態へ戻します。

 

長年の腰痛や足のしびれでお悩みの方

一時的に良くなっても繰り返す症状にお困りの方は

ぜひ一度当店の施術をご体感ください。

 

※症状が重い場合は医療機関での診断をお勧めします。

 

【初回の方限定】お得な割引キャンペーン実施中!

 

 

現在、スタジオルーツ宮古では

「初めての整体だから不安…」

「自分に合うのか心配…」

という方のために初回限定の割引キャンペーンを実施中です。

ぜひ一度ご来店いただき、本来の体の軽さをご体感下さい。

 

 

スタジオルーツ宮古は

宮古駅から徒歩6分、宮古市役所から徒歩10分

駐車場完備