今回は、前日ご来店いただいたお客様の症例から
両肘と臀部の痛み
についてシェアしていきます。
これらの痛みは、局所的な問題ではなく
カラダ全体の使い方やバランスの崩れを
示すサインでもあります。
肘の痛みは上半身の連動性に、臀部の痛みは
下半身から腰にかけての動きの制限と
関連することがあります。
今回は、これらの痛みの原因と
全身の動きの関係性についてご紹介します。
肘痛と臀部痛 - 共通する原因と全身とのつながり
肘の痛みと臀部の痛みは
一見すると別々の問題に思えますが
根本的な原因は共通することが多いです。
デスクワークの多い現代人は、長時間同じ姿勢を
続けることで上半身では肩甲骨や胸郭の動きが
下半身では骨盤や腰の動きが制限されます。
運動習慣があればリセットできるのですが、
その結果肘や臀部に過度な負担がかかり
痛みとして現れます。
肘まわりの筋肉や腱は、肩や首の動きと関連し
臀部の筋肉は骨盤や腰と密接につながります。
つまり、肘痛は上半身の連動性の低下を
臀部痛は下半身から腰にかけての
動きの制限を示すサインともいえるのです。
内臓と痛みの密接な関係と横隔膜の重要性
内臓の状態も痛みと密接に関連します。
内臓の動きの悪さは、全身の血流やリンパの流れを
滞らせ、筋肉の緊張を高める原因となります。
特に重要なのが横隔膜の動きです。
横隔膜が硬くなると、呼吸が浅くなるだけでなく
上半身と下半身の連携も悪くなります。
その結果、臀部回りに負担がかかり
同時に肩や肘にも影響が出やすくなります。
いわば、横隔膜はカラダの上下をつなぐ
「橋」のような役割を果たしています。
さらに、ストレスによる自律神経の乱れは
全身を緊張させ、血行不良を促進します。
この悪循環が続くと、肘や臀部だけでなく
様々な部位に痛みが生じやすくなります。
なので、呼吸状態や横隔膜の動きを制限する原因を
取り除く事が非常に重要です。
動きの改善で痛みを解消する - 当店のアプローチと施術効果
当店では、骨格の動き、内臓の動き、横隔膜の動き
この3つアプローチで根本的な改善を行っています。
これら三つの動きはすべて自律神経と密接に関連しています。
自律神経の乱れは姿勢、内臓機能、呼吸の
すべてに影響を与え、同時にこれらの動きの改善は
自律神経を整える効果があります。
お客様からは
「体が軽くなった」
「呼吸がしやすくなった」
「立つのが楽になった」
という感想をよくいただきます。
痛みの変化はもちろんですが、
このように体の感覚が変わるコトが
長期的に見て効果を実感できるのです。
今回のような症状や、不快な症状を長い間抱えている方は
ぜひ一度と当店の施術をご体感ください。
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