今回は「糖化」の続編になります。
動画はこちら
コンディションの調整力(自律神経)が整う3つのベース
運動・休息・栄養の最適化が、
安定したコンディションを作ります。
3つの指針は厚生省でも推奨されています↓
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001171393.pdf
この3つの要素が安定することで、
本来のリラックスした状態を維持できます。
リラックスした状態というのは、
交感神経と副交感神経のバランスが取れている状態です。
スタジオルーツ宮古では、
日常で実践できる3つのバランス習慣をYouTubeやブログで発信しながら、
施術で自律神経のバランスを整える3つのアプローチを提供しています。
しんどさの理由は、低血糖症状かもしれない
糖化は、過剰なブドウ糖にタンパク質が結びつき
身体に悪さをするAGEsを生成した状態です。
本来、血糖値が安定していれば
ブドウ糖が過剰になることはないと考えることができます。
つまり、血糖値の上昇が激しいと問題が生じるのです。
血糖値の変動に、ドーン現象というものがあります。
これは、成長ホルモン分泌時の血糖上昇を指します。
上記のスライドにあるよう、
・ストレスが強い人
・妊娠中の女性
・更年期症状に悩む女性
・ご高齢者
の場合、このドーン現象が過剰反応する傾向があります。
その結果出てくる症状が
夜間の中途覚醒や気だるさです。
前回あげたこの表に書かれている症状に悩まされがちということで、
この事からも、血糖値のコントロールの重要性がわかってくると思います。
今悩んでいる症状解決のためにも、
そして将来的な健康維持のためにも
ぜひ今日から、血糖値のコントロールを意識してみてください。
腸にいいことは、血糖値を下げる?
前回の記事でも載せていますが、
基本的には「腸にいいこと」を意識することが
血糖の安定に効果的です。
具体的には
- 食物繊維を十分に摂取する
- 野菜、果物、全粒穀物などに含まれる食物繊維
- 特に水溶性食物繊維(オートムール、こんにゃく、海藻類など)は血糖値の急激な上昇を抑制します
- 発酵食品を取り入れる
- ヨーグルト、味噌、ぬか漬けなどの伝統的な発酵食品
- 腸内細菌のバランスを整え、糖の吸収をコントロールする働きがあります
- 規則正しい食事
- 一日三食を規則正しく摂取する
- 食事と食事の間隔を適切に保つことで、腸内環境も安定します
- 十分な水分摂取
- 便通を整え、腸の働きを助ける
- 食事の前後に水を飲むことで、消化も促進されます
- ゆっくりよく噛んで食べる
- 唾液の分泌が促され、消化を助ける
- 食べ過ぎを防ぎ、血糖値の急激な上昇を抑えることができます
特に食物繊維の摂取は
健康面において様々な効果が期待できるのでオススメです。
ぜひ施術との相乗効果をご体感ください。
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ぜひ一度ご来店いただき、本来の体の軽さをご体感下さい。