炎症、酸化と続いて
今回は「糖化」がテーマとなります。
アンチエイジングに関心がある方なら一度は聞いたことがあるかもしれません。
炎症、酸化も身体に良くない反応なのですが、
一番気をつけたいのは糖化です。
その理由も踏まえ、まとめておりますので
ぜひ最後までご一読ください。
コンディションの調整力(自律神経)が整う3つのベース
運動・休息・栄養の最適化が、
安定したコンディションを作ります。
3つの指針は厚生省でも推奨されています↓
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001171393.pdf
この3つの要素が安定することで、
本来のリラックスした状態を維持できます。
リラックスした状態というのは、
交感神経と副交感神経のバランスが取れている状態です。

スタジオルーツ宮古では、
日常で実践できる3つのバランス習慣をYouTubeやブログで発信しながら、
施術で自律神経のバランスを整える3つのアプローチを提供しています。
糖化は不可逆性なので、一度なったら手遅れに
糖化は、過剰なブドウ糖にタンパク質が結びつき
身体に悪さをするAGEsを生成した状態です。
高熱調理した食材もAGEsが増加します。
摂取したAGEsは腎臓で排出が可能なのですが、
体内で発生したAGEsはなかなか排出されません。
そして糖化した組織は不可逆性、すなわち
一度糖化したら元に戻すことがありません。
だから、早めの対策が求められるのです。
そのためにも、まずは3ステップの前段階である
炎症と酸化に対するケアを行いましょう。
糖化は様々な不調や疾病の原因となる
上記のスライドにあるように、
AGEsによる糖化が引き起こす弊害は多岐に渡ります。
端的にいうと「細胞の機能異常」を引き起こすので
様々な弊害が生じるのも頷けます。
何度も言うように、糖化は
炎症、酸化と糖化は負の連鎖関係にありますが
まず変えるべきは炎症、そして次に酸化です。
このステップを守ることで、糖化ストレスは最小限に抑えることができます。
具体的な対策などについては次回の記事でまとめます。
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