山根です。
今回は、多くの方が感じていると回答する
「疲労」がテーマです。
#02 『疲労に対して実践できること』 「疲労」と「疲労感」の違いと、3つの老化現象を抑えるためのセルフケアの考え
コンディションの調整力(自律神経)が整う3つのベース
運動・休息・栄養の最適化が、
安定したコンディションを作ります。
3つの指針は厚生省でも推奨されています↓
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001171393.pdf
この3つの要素が安定することで、
本来のリラックスした状態を維持できます。
リラックスした状態というのは、
交感神経と副交感神経のバランスが取れている状態です。

スタジオルーツ宮古では、
日常で実践できる3つのバランス習慣をYouTubeやブログで発信しながら、
施術で自律神経のバランスを整える3つのアプローチを提供しています。
慢性疲労症候群と、副腎疲労
疲労に関して、医学的な観点では主に2つ代表的なものがあります。
それは、慢性疲労症候群と副腎疲労です。
慢性疲労症候群は、医師により診断名がつくものである一方、
副腎疲労に関しては「副腎が問題を起こしている状態であろう」と推測できる状態で、診断名としては使われていません。
それぞれに特徴があるのですが、
共通している点としては
「過剰なストレスホルモンに影響を受けている時の反応がある」
という事です。
なので、ストレスホルモンの分泌を安定させることが
疲労の解決方法になってきます。
ストレスが引き起こす、体に良くない反応「慢性炎症」
副腎疲労は、副腎が頑張りすぎて機能低下している状態です。
ストレスホルモンを出しすぎて、ストレスホルモンの在庫切れを起こしているイメージです。
ストレスホルモンは過剰分泌されると
炎症を促しカラダにダメージを与えますが、
適量であれば活動の活力になります。
なので、副腎疲労になると活力が生まれない
結果、常にダルいという状態を引き起こします。
炎症は、細胞の劣化(酸化・糖化)を誘発します。
なので、体質改善においては
この炎症を抑えることがファーストチョイスになります。
次回、炎症を抑える方法についてシェアします。
次回の動画では
炎症を抑えるための5つの方法を紹介しています。
疲労に関しては過去にも何度か取り上げていますので、
そちらも合わせてご視聴ください。
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ぜひ一度ご来店いただき、本来の体の軽さをご体感下さい。