山根です。

 

今回は、多くの方が感じていると回答する

「疲労」がテーマです。

 

#02 『疲労に対して実践できること』 「疲労」と「疲労感」の違いと、3つの老化現象を抑えるためのセルフケアの考え

 

コンディションの調整力(自律神経)が整う3つのベース

 

運動・休息・栄養の最適化が、

安定したコンディションを作ります。

 

3つの指針は厚生省でも推奨されています↓

https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001171393.pdf

 

この3つの要素が安定することで、

本来のリラックスした状態を維持できます。

 

リラックスした状態というのは、

交感神経と副交感神経のバランスが取れている状態です。

 

【MFA健康コラムVol.72】緩みと緊張のバランス その1 | 一般社団法人メディカル・フィットネス協会この記事をお読みになっている方の中にも、年末に向けて色々と忙しくされている方が多いのではないだろうか。 今年一年の振り返り、そして来年に向けての取り組みを考える中で、自然と「ストレス」を感じる方も少なくないだろう。 スイッチが入りやすい時期だからこそ、立ち止まって「落ち着く」時間を確保してみてはいかがだろうか。 【人間に備わった自律的なシステム】 交感神経と…リンクmfa.or.jp

 

 

スタジオルーツ宮古では、

日常で実践できる3つのバランス習慣をYouTubeやブログで発信しながら、

施術で自律神経のバランスを整える3つのアプローチを提供しています。

 

慢性疲労症候群と、副腎疲労

 

 

疲労に関して、医学的な観点では主に2つ代表的なものがあります。

それは、慢性疲労症候群と副腎疲労です。

 

慢性疲労症候群は、医師により診断名がつくものである一方、

副腎疲労に関しては「副腎が問題を起こしている状態であろう」と推測できる状態で、診断名としては使われていません。

 

それぞれに特徴があるのですが、

共通している点としては

「過剰なストレスホルモンに影響を受けている時の反応がある」

という事です。

 

なので、ストレスホルモンの分泌を安定させることが

疲労の解決方法になってきます。

 

ストレスが引き起こす、体に良くない反応「慢性炎症」

 

 

副腎疲労は、副腎が頑張りすぎて機能低下している状態です。

ストレスホルモンを出しすぎて、ストレスホルモンの在庫切れを起こしているイメージです。

 

ストレスホルモンは過剰分泌されると

炎症を促しカラダにダメージを与えますが、

適量であれば活動の活力になります。

 

なので、副腎疲労になると活力が生まれない

結果、常にダルいという状態を引き起こします。

 

炎症は、細胞の劣化(酸化・糖化)を誘発します。

 

なので、体質改善においては

この炎症を抑えることがファーストチョイスになります。

 

次回、炎症を抑える方法についてシェアします。

 

 

次回の動画では

炎症を抑えるための5つの方法を紹介しています。

 

疲労に関しては過去にも何度か取り上げていますので、

そちらも合わせてご視聴ください。

 

 

 

【初回の方限定】お得な割引キャンペーン実施中!

 

 

現在、スタジオルーツ宮古では

「初めての整体だから不安…」

「自分に合うのか心配…」

という方のために初回限定の割引キャンペーンを実施中です。

ぜひ一度ご来店いただき、本来の体の軽さをご体感下さい。