山根です。

 

今回は

慢性痛に移行させないために知っておきたい

重苦しい痛みとズキッとした痛みの違い

についてです。

 

あなたは今、カラダの痛みを

「様子を見よう」と思って放置していませんか?

 

じつは、痛みの種類を理解することで

のちに起ころうとしている

症状の予防ができるようになります。

 

今我慢している痛みがある方は

ぜひ最後までお読みください。

 

重苦しい痛みとズキッとした痛みの本質的な違い

 

整体にお越しのお客様でよく聞かれる痛みに

「重苦しい痛み」と「脈打つような痛み」

があります。

 

この痛みの違いは、主に以下のとおりです。

 

重苦しい痛み=血流が悪い状態を表す

脈打つような痛み=神経への刺激や炎症で引き起こされている

これらの痛みには密接な関係があり

重苦しい痛みを放置すると、段階的に脈打つような痛みへと

進行していく特徴があります。

 

このように、重苦しい痛みは深刻な症状への前兆となる

可能性があるため、早めの段階での対処が重要です。

 

 

気だるさを感じるような重苦しい痛みに注意!

 

重苦しい痛みは、そのままにしていると慢性痛に発展します。

五十肩や四十肩の多くは、初期の重苦しい痛みを放置したことがきっかけとなっています。

痛みの基本は「慢性化する前の対処」です。

慢性化した症状の多くは服薬や電気治療では改善が見込めません。

なぜならそれらの多くは、急性症状に対し効果を発揮するものだからです。

 

 

痛みの段階としてはこのようになっています。

 

1. 初期段階(1ヶ月)

筋肉の緊張が続き、血行不良が起こります。この段階で適切なケアを受ければ、比較的早く改善が見込めます。

 

2. 進行段階(1〜3ヶ月)

長引く痛みにより関節の可動域が徐々に制限されます。不眠など日常生活に支障が出始めます。

 

3. 慢性化段階(3ヶ月以上)

痛みが神経に記憶され、慢性痛として定着します。この段階では、病院での専門的な治療が必要となることもあります。

 

以上から、やはり早めのケアが大切ということになります。

 

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初期段階であれば初回のケアで十分満足いただける結果が出ると思います。

症状が悪化する前にぜひ一度お越しください。

 

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